2013年フジロックの思い出♪
2020年8月18日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1592日)
さて、いよいよ2013年のフジロックの思い出です!
前年2012年が天気、動員共に過去最高の内容だったので、いやが上にも期待が高まります。
この日も、早朝の新幹線で越後湯沢到着後、シャトルバスで苗場入り。
苗場は曇りで薄日が射していました。
越後湯沢よりも格段に涼しい!
グリーンステージのトップバッターはROUTE17ROCK’N’ROLL ORCHESTRAです。
トータス松本、甲本ヒロト、大江慎也らのバンド♪
大カヴァー大会!
大江慎也がルースターズの”ロージー“を演ってくれたぜ!
でも、大江慎也すごいおっさんになってた((((;゚Д゚)))))))
チャボがニールヤングの”ヘイヘイ、マイマイ“を演ってくれました(涙)
ありがたや~
改めて思い起こすと、初日をグリーンでスタートするのは、2009年の初参戦の時のスカパラ以来。
続いて、グリーンに居座り、CJ RAMONEの縦ノリグルーヴを堪能し・・・
レッドマーキーでRON SEXSMITHを観ました。
ポール・マッカートニーも絶賛するソングライティング能力とセミアコギターの音色が何とも心地よいギグでした♪
あまりレッドマーキーっぽくないミュージシャンだと思いますが・・・
その後、ホワイトに移動し、YELLOWCARDSを観ました。
パンクと言うかパワーポップと言うか、とにかく元気のいいバンドでした。
バイオリンが入るパンクバンドも珍しいですね♪
その後、グリーンに戻ってFUNを観ました。
大シンガロング大会を堪能しました!
その後ホワイトのベンジーをチラ見しながら、オレンジコートに向かいます。
MY BLOODY VALENTINEを諦めてまでこだわったのは、今回のフジロックの最大のお目当てのSPARKS♪
ところが、一番奥地のオレンジコートに着いたら突然の大雨に見舞われました!
天気が良かったので油断して、雨具をグリーンステージに置きっ放しにしてたので、オレンジコートからグリーンステージまでびしょ濡れになりながら戻り、風邪をひくとまずいので、一旦宿に戻って着替えて出直すハメに( ;´Д`)
お陰で、GARY CLARK JR.を観れずじまい(涙)
フジロック5回目なのに、初歩的なミスをしでかしてしまいました!
この年から、宿を去年までの越後湯沢から、会場近くに変えていたので助かりました!
でも、SPARKSが素晴らしかったので、良しとします!
メイル兄弟は2人とも若々しかったです。
彼等はこの2年後にFRANZ FERDINANDとFFSというユニットを結成し、まだまだ第一線で活躍しています。
この後、宿で着替えて、再び会場に戻ってきた私は、レッドマーキーでTAME IMPALAを観ました。
そうです!
本来なら、今年のフジロック初日のグリーンのヘッドライナーだったTAME IMPALAです!
この時、初めて彼等のギグを観たのですが、一発で彼等のファンになってしまいました!
宇宙空間を漂っている様な浮遊感はBEATLESのサージェントペパーズに近い雰囲気。
また、違う曲はYESみたいなプログレっぽかったり、つかみどころのないバンド♪
高校時代にBOSTONを初めて聴いた時の様な衝撃を受けました。
このバンドは、ライヴではバンド形式を採っていますが、本来はKEVIN PARKER個人のプロジェクト。
この辺りも、事実上TOM SCHOLZの個人プロジェクトだったBOSTONと似ています。
今年、苗場の夜のグリーンで踊り倒したかったなぁ~
すぐに、グリーンに移動し、ヘッドライナーのNINE INCH NAILSを観始めたのですが、豪雨と雷で危険な状況になってきたので、慌てて撤収。
パレスに寄り道もせず、とっとと宿に逃げ帰りました。
まだ23時前!
こんなに早く宿に帰ったのは当然初めて。
でも、雷が鳴り続けていたので、仕様がありませんでした。
とっとと風呂に入って、明日に備えて寝ました。
2日目以降はまた後日投稿します。
では、また!