2010年フジロックの思い出♪ PART2
2020年7月31日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1602日)
前回の続きです。
2日目の事を書く前に、この時お世話になった宿について。
民宿さつき。
ここには初参戦の2009年から2012年までお世話になりました。
越後湯沢駅から徒歩3分くらいなので、埼玉に帰る時に便利なのですが、フジロック期間中は宿と苗場間のシャトルバスでの行き帰りが面倒で(と言うか、疲れる!)、2013年からは現地、苗場の宿にお世話になっています。
この民宿さつきは割と新しい宿で、ユニークなのは、毎朝会場に行く時に採れ立ての野菜を持たせてくれるところ。
あれは嬉しかったなぁ。
今もそのサービスは継続中なのでしょうか?
この日も採れ立ての新鮮なトマトを頬張りながら、グリーンに到着すると、HAWAIIAN16というバンドのギグが始まるところでした。
二日酔いの脳味噌にウクレレのサウンドが心地良いかもと思ったら、爆音のハードコアパンクバンドでした(笑)
不思議なのは、この爆音の洪水の中でもぐっすり寝ている人達が周りに散見された事。
恐らく、明け方近くまでレッドマーキーかオールナイトフジかパレス辺りで踊り狂っていたんでしょうね。
昼飯を食べた後、グリーンでJOHN BUTLER TRIOを観ました(写真なし)。
超絶ギターテクにバーボンがすすむ、すすむ!
そして、お目当てのKULA SHAKERを観ました。
大好きなバンドなんですが、生で観るのは初めて。
ますます大好きになっちゃいましたね。
結局KULA SHAKERはこの後、2016年にもレッドマーキーで観ましたし、その年の11月には恵比寿リキッドルームで単独でも観ています。
その後、フィールド オブ ヘヴンに移動し、KITTY DAISY & LEWISを観ました。
このバンドは2015年も同じくフィールド オブ ヘヴンで観ています。
数曲観てから、グリーンに戻ります。
グリーンに戻ってから、JAMIE CULLUMを途中から観ました。
最後の方で、RADIO HEADのHIGH AND DRYを演ったので、ちょっと驚いたのですが、後で調べたら彼はファーストシングルでこの曲をカヴァーしていたんですね。
ここんちの「激ウマ プロヴァンス風チキンソテーとポテトフライ600円」を食しながら、JOHN FOGATYを観ました。
おかげで、赤ワインがすすむ、すすむ!
CCR(クリーデンス クリアウォーター リバイバル)の名曲HAVE YOU EVER SEEN THE RAINを降りしきる雨の中観れたのは良い思い出です。
そして、いよいよ今回のフジロック一番の目玉、ヘッドライナーのROXY MUSICの登場だ!
BRYAN FERRY!(ピンボケです)
BRYAN FERRYはずいぶん老けてて、「MORE THAN THIS」のキーをかなり下げてたけど、PHIL MANZANERAの額はだいぶ後退してたけど、ANDY MACKAYはいくぶんふくよかになってたけど、そんなのどうでもいいんです!(余談ですが、メンバー紹介の時にブライアンがアンディのことを「アンディ・マッカイ」と紹介していた)
最後の方で、1人の長身のギタリストがステージに登場。
BRYANが「友人のトモヤス ホテイです」とアナウンスしたもんだから聴衆もビックリ!(私もビックリ!)
布袋寅泰は結局、EDITIONS OF YOUとLET’S STICK TOGETHERとDO THE STRANDの3曲でギターを弾きました。
この辺りの裏話は布袋寅泰のブログを参照してください!
生でROXY MUSICを観れて、本当に信じられない気分でした。
生きてて良かった!
LET’S STICK TOGETHER / ROXY MUSIC(2010 FUJI ROCK)
裏のホワイトのヘッドライナーのMGMTも捨てがたかったけど、ROXY MUSICが相手じゃ仕様がない!
フジロックの時間帯の被りの残酷さを初めて身を持って体験したのでした。
以上
今からちょうど10年前のフジロックの思い出です♪
また近いうちに、2011年のフジロックの思い出をUPしたいと思います。
乞うご期待を!