昨晩から今朝にかけてのフットボール観戦結果
2020年7月20日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1621日)
昨夜の2020 J2第6節 甲府 vs 大宮と、日付変わって、今朝のセリエA第34節 パルマ vs サンプドリア、糞ジェノア vs レッチェと3試合続けてDAZNで観戦しました!
大宮は前節の栃木戦で今シーズン初黒星を喫し、嫌な流れを断ち切りたい試合。
サンプドリアは同盟関係の仲良しパルマとの試合。
パルマは降格の可能性はほぼなく、サンプドリアもほぼ残留安全圏に到達したので、比較的リラックスして観れる試合。
怪我人さえ出なければ、お互いにとって引き分けでも良い試合。
一方、その後の糞ジェノアとレッチェの試合はセリエA残留争いの当事者同士の熾烈な戦い。
サンプドリアの熱狂的なサポーターのわたくしスーツ番長としては、是非ともレッチェに頑張ってもらって、糞ジェノアをセリエBに蹴落としたいと考えております。
前節終了時の順位では、レッチェが勝ち点29、得失点差-33で降格圏の18位で、一方の糞ジェノアは勝ち点30、得失点差-23でギリギリ残留圏内の17位。
まさに、お互いにとって勝つのと負けるのとでは天と地ほどの差がある大一番。
そんな状況の中、まず、J2の甲府vs 大宮から振り返ります。
昨夜も仕事を終えてから、いつものイタリアンT.T.クッチーナさんで観戦。
昨夜の試合は18時キックオフだったので、店に着いた時は後半15分過ぎ。
甲府の先制点の直後。
チーズのたっぷりかかった濃厚でヴォリューミーなピッツァ。
その名も「アルディージャ」!
これを食べながら、熱く声援を送りましたが、残念ながら0-1で甲府に惜敗。
これで、第4節のヴェルディ戦の開始50秒で大ちゃんがゴールを決めてから、実質ほぼ丸々3試合無得点という事になってしまいました。
重度のゴール欠乏症ですね。
連勝中は、大宮のポゼッション率は40%台でしたが、シュート数で相手を上回り、大宮が試合をコントロールしていました。
でも、前節の栃木戦と今節の甲府戦は大宮のポゼッション率が相手を上回り(昨日の甲府戦は大宮のポゼッション率が実に66%!)、シュート数も大宮13本に対し甲府4本!
でも、試合をコントロールしていたのは間違いなく甲府でした。
ボールを能動的に持っていたのではなく、持たされていたのは明白です。
甲府の、理想をかなぐり捨ててでも実を獲る作戦の術中に完全にハマってしまいましたね。
今後、相手チームは大宮にボールを持たせて、自陣を固めてプレスでボールを奪ってカウンターという、本来大宮がやりたいサッカーをやってくるでしょう。
早急に対策を練る必要がありますね。
高木さんの事だから、色々対策を考えていると思いますが、全く得点の臭いがしないFW陣が心配です。
こういう時はCKやFKなどセットプレーでもいいので、色々なパターンを練習で試していってほしいと思います。
相手がボールを持たせてくれるのを、逆に利用して前掛かりに相手を圧倒する戦いを見せてくれ!
勝ちまくれ!大宮
サンプドリアの試合は明日投稿します。