ブックカヴァーチャレンジ 3日目
この記事の内容は、
2020年5月14日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1649日)
2020年5月14日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1649日)
ブックカヴァーチャレンジ3日目はこの本。
三浦綾子の名作塩狩峠。
クリスチャン用語で、人間同士の愛をエロス(見返りを求める愛)、神の愛をアガペ(見返りを求めない究極の愛)と呼びますが、この本の主人公永野信夫が最後に示した愛(列車の乗客を救うために自らの命を投げ出す)は限りなくアガペに近いものでした。
わたくしスーツ番長もいつかはこんな立派なクリスチャンになりたいと思っていますが、絶対に無理ですね~
クリスチャンではない方にこそ、是非呼んでいただきたい本です!