小林慶行!
この記事の内容は、
2020年5月2日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1661日)
2020年5月2日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1661日)
昨日のオーレ!アルディージャ
ゲストの大宮OB小林慶行が思い出の試合を振り返るというので、恐らくあの試合は絶対にやるだろうと思っていたらやっぱり!
あの試合とは2008年5月17日のアウェイ等々力での川崎戦。
この試合、前半のうちに川崎に2点リードされる苦しい展開でしたが、後半に大宮はルーキー土岐田のプロ入り初ゴール(多分)とデニス・マルケスのゴールで同点に追いつきます。
そして、劇的決勝ゴールは終了間際。
ハーフウェイラインよりも少し自陣側で森田がファールを受け、近くにいた佐伯がボールを置いてすぐに蹴ろうとしたら、後ろから「サエ、蹴るな!」という声と共に慶行が助走つけてロングシュート!
ボールは前に出ていて慌てて背走する元日本代表GK川島永嗣の頭上を越えて川崎のゴールに吸い込まれ大宮が劇的な逆転勝利!
わたくしスーツ番長はこの試合を自宅のTVで生観戦してましたが、ゴールの瞬間絶叫してしまったのを覚えてます。
推定55mの超ロングシュートは間違いなく、Jリーグ史上でも最高クラスのゴーラッソだと思います!
因みに、相手GKの川島永嗣は慶行と同郷、旧与野市八王子出身。
恐らく慶行は川島の前に出過ぎるクセを熟知していたのでしょうね。
番組ではその後、慶行と色々なトークで盛り上がってましたが、彼の話を聞いていて思ったのは相変わらず慶行は頭の回転が早い!
以前、彼が店に来てくれて話をした事があるのですが、実に理路整然と話す人だなと感心した記憶があります。
更に、最近の大宮のフォーメーションも熟知してるし、今シーズンの水戸との開幕戦も観てくれていたようだし、近い将来大宮にコーチとして帰ってきてくれるんじゃないかと思わず期待してしまったスーツ番長でした!