君はイレブンを覚えているか?
この記事の内容は、
2020年4月19日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1674日)
2020年4月19日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1674日)
今日、探し物をしていたら、こんな物が部屋の奥から出てきました!
イレブン!
70年代から80年代途中まで日本スポーツ出版社から出版されていた幻のサッカー雑誌です。
1984年3月号ですね。
コリンチャンスの一員として来日したソクラテスを特集してます。
表紙はプラティニですが、何故かミッシェル・プラチニー⁉︎
巻頭カラーで日本代表vsコリンチャンスの試合を採り上げています。
日本代表のゴールを得意のヘッドで決めたのは原博実。
釜本最後の天皇杯決勝は35000人の大観衆ですか。
イアン・ラッシュが売り出し中の頃だったんですね〜
ジーコの表記はジッコ。
これはイレブンは最初の頃から一貫してました。
でも、現地の呼び方はズィッコなので、実はイレブンの表記の方が近いんですよね。
当時はセリエAという呼び方は日本では知られていなくて、イタリアリーグという表記になっています。
因みに、我等がサンプドリアは6位!
当時の日本リーグのチーム情報のページ。
アマチュア臭がハンパない(笑)
他にも、日本リーグの入れ替え戦の試合の写真が載ってましたが、どの試合も客席がガラガラ!
日本代表もこの2ヶ月後にシンガポールで開催されたロス五輪アジア最終予選に満を持して臨んだものの大惨敗!
日本サッカー真冬の時代でした。
久しぶりに懐かしい記事を読んで、改めて今の日本サッカー界⚽️が如何に恵まれているかを思い知らされるのと同時に、早く新型コロナウィルスが収束し、心置きなくフットボール観戦を楽しめる日が来てほしいと痛感した1日でした!