無様な試合
2019年9月8日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1933日)
J2第31節 大宮 1-1 町田
わたくしスーツ番長はいつも通り、仕事を終えてからスタジアムに直行しましたが、スタジム到着時に既に0-1。
終始相手に押されっ放しの展開が続き、たまに攻めても、相変わらず味方同士の呼吸が合わずパスが3本と繋がらない状況。
どちらが上位のチームか分からない試合展開でした。
後半にイッペイ・シノヅカの移籍初ゴールが決まり、何とか1-1の引き分けに持ち込みましたが、後半に僅かにあった決定機を仮に決めて2-1で勝ったとしても、全然喜べない試合でした。
スタッツを見てみると、シュート数が大宮10に対し、町田が20とダブルスコア(苦笑)
ボクシングに例えるなら、コーナーに追い詰められてフルボッコにされた試合と言えるでしょう。
試合後はいつものイタリアンでサポーター仲間と反省会と称する飲み会。
皆一様に口を吐いて出るのは愚痴とため息のみ。
そりゃあ、あんな押されっ放しの試合を見せつけられたら、J1復帰の夢も希望もすっ飛んでしまいます。
何故いつもこんな試合になってしまうのでしょうか?
選手層が薄い? いや、そんな事はないはずです!
他チームと比べても決して見劣りする陣容ではありません(前線に推進力のある足の速い外人FWが欲しいところですが・・・)
では、監督の采配が悪いのかと言えば、去年や一昨年と比べて選手起用や采配が劣っているとも思えません。
昨日は本当に心の底から落ち込んでしまう悲しい試合でした(泣)
何かを劇的に変えないとこのままずるずる行ってしまいそうで怖いですね。
次戦は今絶好調で2位の横浜FCです。
普通に戦ったら苦戦は免れない相手です。
このまま順位を落としていくのか、それともV字回復の末J1昇格を決めるのか?
チームの真価が問われる戦いになります。
絶対に勝ち点3をもぎ取って、再び上昇気流に乗りましょう!
勝ちまくれ! 大宮