大きな勝ち点3
2019年8月5日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1970日)
J2第26節 大宮 3-2 山形
私スーツ番長は、いつもの通り仕事を終えてから、速攻でスタジアムに向かいました。
スタジアムに着いたのは前半20分くらい。
既に1-1になってました(泣)
そして、私が着席した途端にロビンの2点目が決まって2-1に。
その後、相手のシュートがポストに当たった跳ね返りをフリーでヘッドで合わされた時は失点を覚悟しましたが、シュートが有輝の真正面で事なきを得ました。
ハーフタイムには野球場の裏から花火が上がって、観客を喜ばせてくれました。
後半に入って、カウンターからの決定機に侃志が無人のゴールへのシュートを外してしまいます。
往々にして、こういう時は相手に流れが行ってしまいます。
そして、悪い予感は的中。
鮮やかな崩しからゴーラッソをぶち込まれて2-2の同点に。
でも、昨日の大宮の選手達の勝利への執念はいつも以上に強かった!
72分、右からのクロスを相手GKがダイビングでパンチングした球を茨田が左足でダイレクトボレー!
ボールは無人のゴールに吸い込まれました!
まさに、スーペルゴーラッソ!
本当に茨田はボレーシュートが上手い!
シュートの瞬間、余計な力が一切入ってない理想的なフォームで蹴っています。
イニエスタ級です。
そして、そのまま3-2で大宮が逃げ切り、大きな勝ち点3を掴む事が出来ました!
柏と京都がそれぞれ勝ったので、負けていたらえらい事でした。
水戸が負けたので、とりあえず順位を3位に上げましたが、首位の柏とは依然勝ち点6差のまま。
昨日のマンオブザマッチは当然この男。
ロビン・シモヴィッチ
頭と左足での2ゴール!
見事でした!
ロビンはキープ力があるので、前線でくさび役としてタメを作れ、攻撃の起点となってました。
次節は出場停止が解けてフアンマが戦列復帰します。
フアンマか、シモヴィッチか・・・
高木監督の判断はいかに?
次節はアウェイでの岡山戦。
まだまだ、負けられない試合が続きます。
勝ちまくれ! 大宮