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フジロック2019個人的ベストアクト!

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最終更新日
この記事の内容は、
2019年7月30日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1968日)

昨日、苗場から帰宮したばかりで、今日は虚脱状態で仕事しているスーツ番長です!

 

昨日も書きましたが、何故楽しい時間はこうも早く過ぎてしまうのでしょうか?

 

来年のフジロックは東京オリンピックの期間を避けて、8/21~23の開催。

 

という事は、来年のフジロックまで、あと388日

 

あまりにも先過ぎる!

 

 

さて、気を取り直して、今回のフジロックの個人的ベストアクトを発表したいと思います!

 

例年通り、全部観たアクトからの選出になるので、途中まで観て帰ったSIA、柳家睦とラットボーンズや、途中から観たALVVAYS、STELLA DONELLYなどは残念ながら選外となります。

 

まずは、第5位から

JASON MRAZ

昨日も書きましたが、全てに計算された緻密で隙のない完璧なステージでした。

全く予備知識のない人でも十分楽しめたはずです。

 

 

続いて、第4位

HIATUS KAIYOTE

これも昨日書いた通り、楽しく踊らせていただきました!

ヴォーカルのネイ・パームは乳がんを患っていて、ついこの間手術を終えて復帰仕立てとの事。

完治をお祈りします!

 

 

第3位

COURTNEY BARNETT

カッコ良かったの一言に尽きます!

これからの活躍が期待されるミュージシャンの1人です。

 

ヒップホップやEDMなど、ギターレスの音楽が横行する現代のミュージックシーンに風穴を開けてくれ!

 

 

 

第2位

UNKNOWN MORTAL ORCHESTRA

フジロック数週間前にハマってから、毎日のようにヘビロテで聴いてました。

期待を裏切らない内容の濃いステージでした!

ヴォーカル&ギターのルーバンが柵を越えて、私の目の前で歌ってくれたのは今回のフジロックのハイライトでした!

 

 

 

そして、栄えある第1位は・・・

THE CURE

デビュー以来40年の重みを感じさせる圧巻のステージでした!

昨日も書きましたが、ベースのサイモンが急遽家庭の事情で参加出来ず、息子のエデンが代わりに参加するという緊急事態でしたが、そんな事全く感じさせないくらいの息の合った完璧なショーを魅せてくれました!

 

後で知ったのですが、エデンは本職はギタリストなんですってね。

 

それなのに、CUREの肝の楽器であるベースを難なくこなしたのだから大したもんです!

 

そして、ロバスミことCUREの顔ロバート・スミスは相変わらずの存在感でした。

 

歌声は全盛期のまま。

マイクパフォーマンスや一つひとつの動きや表情もキモ可愛いというか不気味というか(笑)

 

アンコールでの怒涛のヒット曲大会は圧巻でした!

THE CATERPILLARを演ってくれたのには感激しました!

 

ありがとう!ロバート

 

 

悔いはないかと問われれば、そんな事はもちろんなく、悔いだらけのフジロック2019でしたが、燃焼し尽くしました!

 

一番大きな悔いは、初日のホワイトのヘッドライナーのトム・ヨークの時、直前まで食事をほとんど摂らずに踊り続けていたので電池切れを起こし、記憶もあやふやでほとんど覚えていない事!

 

あれだけ楽しみにしていただけに、残念至極です。

 

雨が降ると食事を食べに行く気力も萎えてしまいがちですが、それでもしっかり食事を摂るのがフェスでは必須だと参戦11回目にして改めて思い知らされました(涙)

 

それと、SIAを途中で諦めて宿に帰らざるを得なかった事も。

 

滝の様な雨に打たれて、足ががくがく震え出し低体温状態になりかけたので、仕方ないのですが、諦め切れません!

 

そもそも、雨が降らなきゃ、SIAの裏のデスキャブを観る予定だったのに!

 

でも、楽しかった!

 

 

また来年も行くぞ!