フジロック3日目PART2
2019年7月29日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1938日)
さて、とっても楽しかった柳家睦とラットボーンズでしたが、ジェイソン・ムラーズがグリーンで待ってます。
途中で切り上げて、後ろ髪を引かれる思いでグリーンに向かいました。
グリーンに着いたらバラバラっと雨が降ってきました。
ちょっと降っただけなのに周りのみんなが雨具を着るのが早かった事!
昨夜の滝の様な豪雨がトラウマになってるんでしょうね。
さて、ジェイソン・ムラーズですが、はっきり言って素晴らしかった!
私は彼を生で観るのは初めてですが、予備知識なしでも十分楽しめるライヴでした。
演奏力も構成も文句なし!
聴衆にコール&レスポンスを要求する時のやり方はポール・マッカートニーのマネですかね?
とても楽しかったです!
続いて、オアシスで晩飯を食べてからイスはそのままオアシスに置いて、グリーンに急ぎます。
いよいよ本日のクライマックス、ヘッドライナーのザ・キュアーです!
今回はベースのサイモンが事情により来日せず、代わりにサイモンの息子のエデンがベースを弾いていますが、全く違和感なくバンドに溶け込んでましたね!
素晴らしい演奏でしたよ。
改めて、キュアーのサウンドの肝はベースだなぁと痛感しました。
そして、御大ロバスミ(またちょっと太った?)も健在でした!
相変わらずの爬虫類的(?)ヴォーカルも健在。
バンドの演奏も安定感と貫禄が漂っていて安心して観ていられました。
序盤はリリース40周年を迎えた名盤ディスインテグレイションからの曲中心で、1時間40分くらいで一旦引っ込んで、アンコールでは過去のヒット曲大会に突入!
LOVE CATを演らなかったのだけが心残りでしたが、大満足!
完全燃焼の2時間でした!
この後クロージング枠でG&Gミラーオーケストラが控えていたので、さすがに6年前の様に日付けが変わるまでとはいきませんでしたが、お疲れ様でした!
これで私スーツ番長の夏は終了しました。
あっと言う間の3日間。
楽しい時間は何故こんなに早く過ぎるのでしょうね?
来年のフジロックは噂通り8月開催。
と言う事は、あと1年と3週間!
長いなぁ。