たまには真面目にスーツの話でも・・・
2019年7月17日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1981日)
そこのあなた、タイトルを見て何をビックリなさってるんですか(爆)
一応、スーツ屋のブログですからね!
と言う訳で、気を取り直して・・・
先日ネットから拾った記事です。
この記事を読んで感じた事・・・
筆者のアケミ・S・ミラーさんがどんな方だか知りませんが、アメリカのエグゼグティブ気取りが鼻につく人だなと。
と、軽くディスらせていただきましたが、書いてある事はほぼその通りだと思います。
特にぴちぴちで丈の短いスーツがアメリカ人の目には、お子様のスーツにしか見えないというのはその通りでしょう(日本でも2年ほど前に短丈ぴちぴちスーツの流行は終わってますしね)
以前、新聞でファッションディレクターの赤峰幸生氏(私スーツ番長も尊敬している方です)の記事を読んだことがありますが、そこには「欧米ではビジネスシーンで黒のスーツは絶対に着ない」と書かれてあり、我が意を得たりと膝を打った記憶があります。
欧米では、黒スーツはデザイナーや水商売の関係者など一部の人達が着るものだそうです(日本でも、本来黒はフォーマルの色です)
何より、黒は合わせにくい色の代表選手。
ワイシャツやネクタイの色選びに苦労します・・・ってか、合う色はグレーくらい!
その点、紺やグレーのスーツはワイシャツやネクタイの色合わせも楽で、コーディネイトの幅がグンと広がります。
これから夏本番になり、涼しげな着こなしがより一層求められるのに、黒スーツしか持ってないというあなた!
涼しげな着こなし・・・涼しげな色のスーツをゆったりしたシルエットで着る!(このフォントの色も涼しげでしょ?)
この着こなしに挑戦されてみてはいかがでしょう?
以上、たまには真面目にスーツの事を書くスーツ番長でした!
(出典:FRONTROW)
上の写真、俳優のヒュー・ジャックマンったら、犬の散歩にこのスーツの着こなしですよ!
見て分かる通り、ゆったりしたシルエット=ダボダボではないのです!
憧れます!