オーダースーツSADA 大宮駅前店のカバー画像
やっとサマソニ振り返り PART2のアイキャッチ画像 やっとサマソニ振り返り PART2のアイキャッチ画像

やっとサマソニ振り返り PART2

投稿日
最終更新日
この記事の内容は、
2022年8月24日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(816日)

あの後、メッセを出て、マリンへと向かったわたくしスーツ番長。

やはり、雨がパラパラと降ってます。

マリンへと向かう道は、例年だったらフジロックを意識した様なオーナメントやアート作品が所狭しと飾られて我々の目を楽しませてくれるのですが、今年は一切なし!

いずれも2016年のサマソニの写真。

 

そう言えば、メインのフードコートエリアの派手な装飾も入口のモニュメントも今年はなし。

やはり、フジロックもそうでしたが、かなりの経費削減ですね。

クリマンもスマッシュも相当な緊縮財政の中、フェス開催に漕ぎつけてくれたんだなぁと改めて感謝の気持ちが強くなりました。

 

 

 

 

マリンスタジアムでは、ドタキャンしたLIBERTINESの昔で言うフィルムコンサート(笑)が絶賛開催中でした♪

LIBERTINESを楽しみにしていただけに、こんな子供騙しの映像を誰が観るか!と思ってましたが、雨が降ってきたので、マリンの屋根の下の座席を確保したかったから、早めにスタジアムに入り、止むを得ず観る羽目になりましたが、感想は「ピート激太りした?

 

一番左がピート。

 

LIBERTINESが終わると、次のMANESKIN目当ての客がドッと入ってきて、あっという間にグラウンドレベル(アリーナ)は超満員!

気がついたら、スタンドもいつの間にか満員!

改めて、MANESKINの注目度の高さを実感(雨さえ降らなきゃ、わたくしスーツ番長は今頃マウンテンステージでFISHBONEで踊っていた訳ですが)。

 

そして、定刻にMANESKINがスタート!

いきなり上半身裸で登場したヴォーカルのダミアーノがエキセントリックかつ情熱的なパフォーマンスで聴衆を煽るもんだから、スタートからオーディエンスの興奮度はMAXに。

 

 

「しゃがんで!」と日本語でアリーナの連中を座らせて、盛り上がってきたタイミングで立ち上がらせてと、聴衆のノセ方も堂に入ってました。

結構場数を踏んでいるのが窺えましたね。

 

最初はダミアーノだけが上半身裸だったのですが、蒸し暑かったからか、気がついたら4人全員が上半身裸になってました。

まぁ、こんなのは夏フェスあるあるですが、問題が一つあって、ベースのヴィクトリアは女性なのでした(わたくしスーツ番長はそれまで全員男だと思っていて、上半身裸になって初めてヴィクトリアが女性である事に気づいたのでした)。

さすがに右胸には二プレス貼ってましたが、左胸には・・・(以下略)。

そんな予想外のハプニング?もありましたが、実に密度の濃い45分があっという間に終了.

 

もっと観たかった!(変な意味はない)

 

そして、雨は相変わらずしとしと降り続いてます。

 

次のKING GNUの間もずっと止む事なく降り続けていました。

 

 

わたくしスーツ番長は本当はKING GNUを途中で切り上げて、お隣のビーチステージでTahiti 80を観る予定でいましたが、何しろ雨具を持ってきてない!

最後まで悩み抜きましたが、雨足が強くなる中、遂にTahiti 80を諦めて、そのままマリンに居座る事にしました(涙)

 

そして、KING GNUが終わり、いよいよヘッドライナーのTHE 1975が登場です!

実はこの時わたくしスーツ番長のスマホがこの日3度目の電源落ちで、充電器も純カラ!

残念ながら、THE 1975の画像はなしです!

 

と言う訳で、どなたかがYouTubeにUPしてくださった当日の彼らのライヴ映像を貼っておきます。

 

 

 

 

https://youtu.be/nefg7jogP4E

 

 

 

マット・ヒーリーは本当にチャーミングで、ステージ上でお猪口で酒を飲もうが、タバコをくゆらせながら歌おうが、撮影用の滑車に乗ってステージを端から端まで横断しようが、何をやっても許されちゃう羨ましい男です。

そんな彼の魅力全開の素晴らしい1時間30分でした!

 

思えば、彼らを初めて観たのはちょうど9年前のサマソニのソニックステージ。

正直、同じ日に観たPALMA VIOLETSやPEACEの方がずっとカッコ良いと思ったのですが、彼らはいつの間にか名前を聴かなくなり、結局THE 1975の一人勝ちになっていました。

 

2013年のTHE 1975@ソニックステージ。

 

 

正直、あの時は彼らがこの後こんなにビッグな存在になるとは夢にも思っていませんでした。

己の見る目のなさを痛感した出来事でしたが、彼らがこの9年間で大きく成長したのも事実です。

 

最後の1曲前でスタジアムを出て、人混みの渋滞に巻き込まれる事なく帰路につきました。

 

 

結局、夕方以降はマリンの2階席屋根の下に居座り続ける事になってしまいました。

Tahiti 80観たかった!

 

 

海浜幕張駅に向かって歩いている時に背後で花火が上がって(画像なし!)、わたくしスーツ番長の夏が終わった事を告げていました。

 

今年はお陰様でフジロック~サマソニと完全燃焼の夏でした!

また後日、この2つのフェスを比較しながら、検証したいと思います。

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!

 

NO FESTIVAL NO LIFE!