この夏の総括
2022年8月30日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(811日)
早いもので、あと僅かで8月も終わり。
この夏も例年通りフジロックに行き、5年ぶりにサマソニにも行きました。
今年のフジロックは3年ぶりに外人ミュージシャンを招聘し、「いつものフジロック」を目指して開催されました。
前夜祭を合わせた4日間で、延べ入場者が約6万9千人。
昨年と比べると、場内の熱気は「いつものフジロック」に近付いてきましたが、一方でトイレをほとんど並ばずに利用出来た事実が、例年の半分強程度の入場者数という現実を浮き彫りにしていました。
前夜祭は例年に近い入りで、熱気も上々でしたが、各日のヘッドライナーの入りはと言うと、グリーンのキャパ(約4万人)の半分くらい?
ホワイトやレッドマーキーではちらほらと入場規制もかかったみたいですが、グリーンは当然ゼロ。
この辺りは「いつものフジロック」には遠く及びませんでした。
一方、先週終わったばかりのサマソニはと言うと、ソニマニ含む3日間の延べ入場者数が約12万人!?
実際、場内を回っていた感想はまさに「いつものサマソニ」でした!
フードコートも常に混み合っていたし、トイレもそれなりに並びました。
チケットがかなり早い段階でソールドアウトになったのも頷けます。
わたくしスーツ番長が行った20日(土)も、夕方以降のマリンのMANESKIN~KING GNU~THE 1975は超満員!
マリンスタジアムのキャパが約3万人としても、ここだけでサマソニがフジロックに圧勝ですね。
THE 1975、MANESKIN、POST MALONE、KASABIAN(ソニマニと大阪のみ)、KULA SHAKER、PRIMAL SCREAM等大物揃いの顔ぶれを見ると、改めてクリマン頑張ったな~と思います(LIBERTINESはズッコケでしたが・・・)
VAMPIRE WEEKEND、JACK WHITE、HALSEYがヘッドライナーだったフジロックよりも、かなり金をかけたなという印象です。
ただ、先日も投稿した通り、(特にサマソニは)場内のオーナメント等も簡素化して、かなり経費を削減していました。
スマッシュもクリマンも相当な緊縮財政の中で開催してくれた事に心から感謝したいと思います!
さて、混雑すると心配なのが感染対策。
これはフジロックの圧勝ですね!
フジロック会場内は人口密度が低いのに、会場の至る所に消毒液が置かれていて、感染対策もバッチリ!
それに比べれば、サマソニは人口密度が高かったのにも関わらず、消毒液とかもほとんど見かけませんでした(私が気が付かなかっただけか?)
フジロックに比べれば、屋内ステージが多いので、この辺の対策はしっかりとやってほしかったです。
あとは、サマソニは生ビールを出す店がフジロックより少なかったかな?
まぁ、両方とも総じて満足出来る内容でしたが、比較するならわたくしスーツ番長的にはやはり、圧倒的にフジロックの勝利ですね!
フジロックはフェス自体を楽しむのが目的で、お目当てのミュージシャンがいなくても毎年必ず苗場に行きますが、サマソニはフェスとしての魅力はフジロックに遠く及ばない(飽くまでも私の意見です)ので、お目当てのミュージシャンが出る時だけ行くという感じですかね(今年はLIBERTINES目当てでしたが、まさかあんな事になろうとは!)
来年の夏までにはcovid 19は収束しているでしょうか?
来年こそは、バーボン飲みながらノーマスクで大声でシンガロングして、心からフェスを楽しみたいですね♪
スマッシュさん、クリマンさん、今年も大変楽しませていただき、ありがとうございました♪
また、来年もよろしくお願い申し上げます。