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米に快勝!

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年9月24日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(821日)

国際親善試合  日本 2-0 米国

ポイチJAPANのW杯前の親善試合3試合の初戦がドイツで行われて、ポイチJAPANが2-0で米国に快勝しました。

この試合、ポイチ監督は、それまでの4-3-3から、トップ下を置く4-2-3-1にフォーメーションを変更。

トップ下には鎌田を、ボランチには遠藤と守田を、両ウイングには左に久保建英、右にIJを、ワントップには前田大然を起用しました。

このフォーメーション変更が結果的に当たり、前半からゲーゲンプレスで相手のミスパスを誘発し、ゲームを支配。

得点こそ、鎌田の1点のみでしたが、前半は米国を圧倒しました。

後半23分に、右ウイングをIJから堂安に、左ウイングを久保から三笘に交代。

そして、試合終了間際に三笘が彼らしいドリブルからゴールを決めました。

スタッツを見て気付くのは、ポゼッション率が日本41%、米国59%と一見劣勢の様に見えるけど、シュート数は日本12、米国4と圧倒。

ある程度、相手にボールを持たせて、ゲーゲンプレスでボールを奪い、ショートカウンターからチャンスを創出する戦い方がハマりました。

心配なのは、11月とは言え灼熱の中東で、90分間プレスをかけ続けられるかと言う事。

その心配さえクリア出来れば、この戦術が日本人に一番合っていると思います(ちょうど10年前のロンドン五輪で躍進した関塚JAPANがまさにこの戦術を採用していました)。

次のエクアドル戦では、かなりメンバーを入れ替えると思いますが、是非とも今ノリにノッてる旗手を観たい!

ただ、4-2-3-1だとボランチでの出場は難しいので、ズバリ!左ウイングで旗手を起用してもらいたいですね。

そして、後半途中に相手の足が止まってきたタイミングで三笘に交代してダメを押す。

これでいきましょう!

ポイチ監督、頼んだよ!