シド・バレット
こんにちは スーツ番長です♪
昨日、お休みを頂いて渋谷まで映画を観に行ってきました。
観てきた映画はこちら ↓
伝説のロックミュージシャン シド・バレットのドキュメンタリー映画です。
シド・バレットの名前は知らなくてもピンク・フロイドの名前は知っているという方も多いのでは?
ピンク・フロイドはいわゆるプログレッシヴロックにカテゴライズされる偉大なバンドですが、デビュー当時はどちらかと言うとサイケデリックで幻想的でどこか牧歌的なサウンドを標榜しており、そのバンド黎明期に実質的なリーダーとしてバンドを牽引していたのがシド・バレット。
そして、バンドが徐々にメジャーになりメディアへの露出が増えるにつれシドの精神は緩やかに崩壊していき、遂には地元のケンブリッジに引っ込んで世捨て人の様な生活を送る事になり、実質上バンドを脱退。
その後、1975年のピンク・フロイドの名盤WISH YOU WERE HEREのレコーディング時に何年振りかでシドがふらっとスタジオに顔を出した時、激太りして髪も剃って別人のような風貌に最初は誰もシドだと気付かず、ややあってこれがシドだと気付いた時、ロジャーはショックのあまり泣き出したと言います。
この辺りの話がバンドメンバーや当時の関係者の証言で綴られています。
詳しくは映画館でご覧ください!
パンフレットが無かったので、代わりに2006年発行のレコードコレクターズのシド・バレット追悼号を購入。
大宮に帰ってきたら、土砂降りの雨。
しばらく雨宿りして、雨が止んだのでクロスバイクで帰宅途中に綺麗な虹を発見! ↓
実にサイケデリックな(?)虹を眺めながらシドを偲びました。
R.I.P. SYD