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フジロックの思い出♪ PART4

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さて、楽しかったフジロックもいよいよ最終日。

前回書いた通り、明け方のパリ五輪フットボール観戦で超寝不足!

この日は出発前に、着ていくTシャツで悩みました。

この日のヘッドライナーのNOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDSのか、ズバリOASISのでいくか!

悩んだ末に、結局OASISにしました(マスクは何故かレイラですが♪)

この日も、イエロークリフで朝食兼昼食を済ませてから入場ゲートをくぐり、目指すは奥地のフィールドオブヘヴン。

菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール

バンマスの菊地成孔が盛んに、いつも夜に演奏しているので、こんなに明るい時間帯は不慣れだ的な事を言っていました。

確かに、演奏を聴いていると、夜に酒でも飲みながら聴いた方がいい感じな気がしました。

続いては、グリーンステージにてRUFUS WAINWRIGHTを観ました。

こんな風にピアノが弾けたらいいなぁとしみじみ思いました。

去年から、ホワイトステージ~フィールドオブヘヴンへとつながるボードウォークの途中の旧木道亭の所にピアノが置いてあり、自由に弾いていい事になっているのですが、私が通った時は2度とも先客が弾いておられ、またそれがやたら上手かったので、小心者のわたくしスーツ番長は尻込みしてそのまま素通りしたのですが、来年こそピアノでフジロックデビューしたい!

その為にも、もっとピアノの練習するぞと固く心に誓ったのでした。

この日も天気予報では一日雨でしたが、午前中は晴れ。

でも、このあたりからパラパラと小雨が降ってきました。

そして、次は再びヘヴンに向かい、この人達を観てきました!

ALI from インドネシア

実はこのバンドを前夜、クリスタルパレステントでGAZ MAYALLの後に1曲だけ観て、気に入ったのでこの日も観る事にしたのでした。

やはりこのフィールドオブヘヴンで5年前に観たKHRUANGBINや、2年前に観たALTIN GUNを思い出しました。

更に、前日観たばかりのGLASS BEAMSにも通じる雰囲気がありました。

ALIを途中で抜け出して、今度はお隣のホワイトステージに移動して、今回のフジロックで最高に楽しみにしていたJESUS AND MARY CHAINを観ました!

青春時代が蘇るギグでした!

Just Like Honneyは感涙モノでした!

出来れば、Psychocandy や Surfin’USA 等を演っていただけたら尚最高だったんですが、贅沢を言ったらバチが当たりますよね!

彼らからシューゲイザーが始まった訳で、前夜のテクノPOPの元祖KRAFTWERKと同じく、ロックの歴史上とても重要なバンドです。

そして、この後はレッドマーキーに向かい、FONTAINS D.C.を観ました。

彼らを観るのは、単独で来日した2023年2/18@Shibuya Spotify O-EAST以来。

あれから1年半。

彼らの演奏力もパフォーマンスの質もグッと向上しており、貫禄すら感じるステージでした。

途中、前方でサークルモッシュが発生し、危ないので後方に避難しましたが、かなりの盛り上がりでした!

1年半前と同様に、今回も飛び入り君が急遽ステージに上がり、数曲ギターを弾いていました。

初日のTHE KILLERSの時のワタル君の様に、今後こういうパターンが増えていくのかも?

わたくしスーツ番長も、来る時の為に(?)ギターとキーボードの腕を上げておかねば(爆)

その後、オアシスエリアで晩飯を食って、同じくレッドマーキーでRIDEを観ました!

彼らを観るのは、2015年頃@ZEPP DIVERCITYと、フジロックのグリーンとレッドマーキーで1度ずつ、合計3回観ています(たぶん)

今回も、今まで以上に貫禄と円熟味あふれる演奏を披露してくれました。

Leave Them All BehindからTwisterellaへの流れはいつ聴いてもスリリングで感動的です!

そして、終盤近くになるとレッドマーキー横の入り口近辺に移動し、終了と同時に脱出。

すぐにレッドマーキーを抜け出して、全速力でグリーンに戻りました。

もちろん、NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDSを観る為にです!

前半はFLYNG BIRDSのヒット曲をたっぷり演って、後半からOASIS時代のヒット曲を演るというわかり易い構成。

特にOASIS時代の曲は皆サビの歌詞を覚えているので大声でのシンガロング大会に。

そして、このままアンコールに突入かと思った時に、ノエルが聴きなれない曲を歌い出します。

最初は何の曲かわからなかったのですが、サビの部分をノエルが歌った時にわかりました!

「Love・・・Love will tear us apart again・・・」

そう!何と、JOY DIVISIONの超名曲Love Will Tear Us Apartを演ったのです!

これにはぶったまげました!

そしてノエル達が一旦引っ込んだ後、貴重な演奏を聴けたなぁと興奮しながらアンコールをねだるハンドクラップを続けていたら、程なくノエル達がステージに戻ってきました。

そして、アンコールの1曲目のイントロが流れ、更にぶったまげました!

何と、OASIS時代の名曲Stand By Meだったのです!

この曲が収められているOASISの3枚目のアルバムBe Here Nowは、私は超大好きなのですが、ノエルは失敗作としてこのアルバムの収録曲を長らく封印(2000年のウェンブリー公演や2009年のフジロックでMy Big Mouth等を演った事はあり)していたのです。

そんな、超貴重な、そして私の思い出の詰まった超大好きな曲をまさか演ってくれるなんて夢にも思ってなかったので、超大感激!

ノエルと一緒に「Stand by me  Nobody knows the way it’s gonna be・・・」と目をウルウルさせながら大声でシンガロングしました。

最後の〆の定番曲Don’t Look Back In Angerの感動も霞むほどの大感動でした!

いつの間にか降っていた雨も忘れるほどの感動的なギグでしたね~

ありがとう!ノエル

そして、このまま燃え尽きた私はくたくたになりながら宿に向かいます。

途中、入場ゲートを抜ける時、上を見上げると・・・

「SEE YOU IN 2025‼ JULY 25 26 27」の表示が!

来年もフジロックを観れる!

SMASHさん ありがとう!

そして、またまたクリスタルパレステントに寄り道。

また、GAZ MAYALLの顔を見に行きました。

これで、楽しかったフジロック2024は終了。

今年もフジロックを楽しみ尽くしました(もちろん悔いはありますよ)

因みに、この日の私の動きは以下の通り。

全部で8アクト(最後のGAZ MAYALLはちょろっと立ち寄っただけなので、実質7.5アクト)

そして、この日の1日の歩数は・・・

18335歩でした!

超寝不足な中、よく頑張った方だと思います。

来年のフジロックまでに体力増強しなければ!

本当に楽しいフジロックでした!

ここまで、長文にお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。

また、来年のフジロックレポートをお楽しみにお待ちください!

それでは、また来年!