連勝ストップ
2026W杯アジア最終予選 日本 1-1 オーストラリア
こんにちは スーツ番長です♪
私、昨日はお休みを頂いて、我が家から近所の埼玉スタジアム2002に日本代表の応援に行ってきました。
先月の中国戦よりは客足は良かったです。
メインスタンドのコンコースで、能登半島沖地震の被災者への募金が行われており、元日本代表FWの永島明浩氏がおり、私も僅かばかり募金に協力し、握手してもらいました。
今日こそ我が母校静岡学園の後輩の旗手怜央を観たかったんですが・・・(もちろん関根大輝も!)
この試合はボランチの絶対的レギュラー兼チームの精神的支柱の遠藤航が体調不良と言う事で、旗手はベンチ入りは果たしましたが、やはり出番はなし(泣)
遠藤と守田のダブルボランチが万全で、敢えて変える必要もないので、システム変更か(例えば、遠藤をアンカーで起用して一列前にインナーハーフで旗手と守田を使うとか・・・)、誰か怪我人が出ない限り、旗手が2人に割って入るのは現状厳しそうですね。
試合前の国歌斉唱時の彩艶。
頼むぞ!
試合は前半から日本が試合を支配し押し込むものの、オーストラリアが引き気味で守り、ゴールに鍵をかけて日本の得点を許さない展開が続きます。
そして、後半13分に右サイドから入れられたクロスをゴール前でクリアしようとした谷口がキックミスし、ボールがそのままゴールに吸い込まれてオーストラリアによもやの先制を許しました。
今回の最終予選での初失点!
その後、膠着状態を打破すべく動いたポイチ監督は、堂安を下げてI.J.(伊東純也)を、南野を下げて鎌田を、久保を下げて中村を投入し勝負に出ます。
そして、後半31分に左サイドを突破した中村敬斗がえぐって中に折り返したところ、ゴール前に戻った相手DFの足に当たってゴールイン!
こちらのオウンゴールで先制を許し、相手のオウンゴールで同点に追い付くという珍しい展開で結局1-1の引き分けで試合終了!
こちらのシュートは12本で、相手のシュートは1本!
勝ってなければいけない試合ではありました。
試合後に発表されるマンオブザマッチは守田。
体調不良で欠場した遠藤の代わりに主将として獅子奮迅の活躍を見せてくれました。
でも、わたくしスーツ番長は板倉を選びますね。
右サイドで奮闘し、何度か危ないシーンでスライディングタックルで相手ボールをかき出したのは見事でした。
とにかく、板倉は足が速い!
足の速さはこれからのDFの必須条件ですね。
それと、この試合を観ていて感じたのは、日本の選手は体幹が強くなったなと言う事。
オーストラリアの屈強な選手達に当たり負けする事なくボールを奪取する姿に感慨をおぼえました。
試合結果自体は残念でしたが、日本は仮に負けても痛くも痒くもなく、引き分ける事が出来てむしろラッキーという感じで、勝てなかったオーストラリアの方がダメージが大きいでしょうね。
この日の観衆は58730人。
先月の中国戦は空席がちらほら見受けられましたが、この日は前売りで完売!
ほぼ満員でした!
次は、来月半ばにインドネシア、中国とアウェイ連戦になります。
両チームとも現時点で下位に沈んでいますが、まだまだ予選突破のチャンスは残っているので、高いモチベーションで試合に臨んでくるはずです。
ここをしっかり連勝で乗り切ってほしいですね!
頑張れ!ポイチJAPAN
追伸:ポイチ監督 今度の試合で、旗手を一度使ってみてください m(_ _)m