

ボブ・ディラン♪
遂に観に行ってきました!
今話題のあの映画を!

名もなき者(A COMPLETE UNKNOWN)を!
ボブ・ディランの20代前半の激動の人生を赤裸々に描いた意欲作です。
完全に若き日のボブ・ディランになり切ってましたね!
劇中で流れる曲も全て吹き替えなしで彼が歌い上げているそうです。
もちろん、ギターもマウスハープも!
信じられないですよね(役が決まってから、約5年半猛特訓したそうです)
オリバー・ストーン監督のTHE DOORSで、ジム・モリスンになり切って、やはり吹き替えなしで全曲を歌い切ったヴァル・キルマーを思い出しました。
先週観たBLURのウェンブリーライヴもそうでしたが、音響がいいので臨場感がハンパなく、その場にいる様な気がして、曲間の聴衆の拍手に思わずつられて一緒に拍手しそうになってしまいました笑
ボブ・ディランと言うと、わたくしスーツ番長は2018年のフジロックを思い出します。
あの時、私は直前に患った虫垂炎の為下腹部に激痛を抱えながらフジロックを3日間完走!
最終日のグリーンステージのヘッドライナーで観たボブ・ディランは豆粒の様に小さく、演奏した曲はほとんどが大幅に編曲されて原曲の面影は全くなく、ギターを1曲も弾かずにずっとピアノを弾いていて、かなり拍子抜けでしたが、それでも生でボブ・ディランを観れただけで満足でした。


また、来日しないかな・・・
年齢的に難しいでしょうが(今年5月で84歳!)、御大のお姿をもう一度生で拝見したい!

長生きしてください!