

ERIC CLAPTON @日本武道館(ネタバレあり!)
こんにちは
スーツ番長です。
私昨夜、日本武道館にERIC CLAPTONのギグを観に行ってきました!

武道館は2年ぶり。
前回の武道館もCLAPTONでした。
因みに、前回に私が観た2023年4/18がERICの武道館公演98回目。
今回は103回目となります。
凄いですね!

この日の私のいでたち。
1991年にジョージ・ハリスンと一緒に来日した時のTシャツ。
約34年ぶりに袖を通しました。

ジャパンツアー2025ファイナルとあります。
本当にこれが見納めになるのか?
長蛇の列に並んでグッズを購入。

パンフレットと栓抜き兼キーホルダーとピック入れとキーホルダー2個。

ERIC CLAPTONの代名詞の黒に白のピックガードのストラトキャスター型のかわいらしいデザインのピック入れ。

ピックには今回のツアーの日程が記されています。
もったいなくて使えないですね(私は通常おにぎり型ピックを使っているので、ティアドロップ型はちょっと不慣れ)


今回のツアーの初日と言う事もあり、超満員!
それと、当たり前ですが、年齢層高し(笑)
席は東側2階席中段。
真横から観る感じで最悪!
これでS席?
これで25,000円?
思えば、わたくしスーツ番長が初めてライヴコンサートを観たのが1980年12月。
YMOのワールドツアーのファイナルの凱旋公演でしたが、この辺りのもっと上の席でした。
20年くらい前にKISSを観た時もこの辺り。
単純に座席運がないのか?
撮影不可なので、鑑賞に集中出来ました。
先日のJACK WHITEと言い、この様なアーティストが増えていますが、いい事だと思います。
私も撮影可だと、ついつい撮影に夢中になって、何しに行ってるんだかわからなくなる事が時々あります。
今回は縦型の大型ヴィジョンが計6枚、横に並べて吊るされており、今までよりもずっと観易かったです。
ERICの運指も何となくわかりました!
意外とローコードも弾いているんですね。
もちろん、使用ギター🎸は黒に白のピックガードのストラトキャスターで、アコースティックセットの時は椅子に腰かけてマーティンのアコギを弾いていました。
アコースティックセットの6曲の最後にTEARS IN HEAVENを演ったのですが、何度聴いてもいい曲ですよね!
聴いていてウルッときました。
ベースのネイザン・イーストが前回同様ウッドベースで良い味出してました。
基本は2年前とメンバーは変わらずでしたが、ツインキーボードの1人のポール・キャラックが今回はいなくて、代わりにティム・カーマンが華麗な演奏を披露していました。
そして、ツインギターのERICの相棒は前回同様左利きのスライドギターの名手のドイル・ブラムホール。
しっかりした相棒がいるから御大もストレスなくのびのびと演奏出来るのでしょうね。
因みに、この日のセットリストは以下の通り ↓
- White Room(Cream song)
- Key to the Highway(Charles Segar cover)
- I’m Your Hoochie Coochie Man(Willie Dixon cover)
- Sunshine of Your Love(Cream song)
- Kind Hearted Woman Blues(Robert Johnson cover)
- The Call
- Motherless Child(Robert Hicks cover)
- Nobody Knows You When You’re Down and Out(Jimmy Cox cover)
- Golden Ring
- Tears in Heaven
- Badge(Cream song)
- Old Love
- Wonderful Tonight
- Cross Road Blues(Robert Johnson cover)
- Little Queen of Spades(Robert Johnson cover)
- Cocaine(J.J. Cale cover)
- Encore:
- Before You Accuse Me(Bo Diddley cover)
お気付きの通り、LAYLAを演ってくれませんでした(涙)
2年前もLAYLAを演らない日があったのは知っていましたが、まさかツアー初日で演らないとは想像してませんでした!
どなたかがUPしてくれた、アンコールのボ・ディドリーのカヴァー曲の動画。
録画、撮影禁止の中、こんな勇気のある方がいらっしゃったんですね!
ありがとうございますm(_ _)m

アンコールを終えて、退場する御大。
お疲れ様でした!
80歳になったばかりのERICにこんなお願いをするのは気が引けるのですが・・・
また来日してね!