裾口はシングルかダブルか、、、
この記事の内容は、
2023年4月7日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(590日)
2023年4月7日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(590日)
みなさまこんにちは!オーダースーツSADAあべのHoop店でございます。
今回は、スーツのスラックスにおける裾口のお話をしようと思います。
スラックスの裾口の種類といたしましては、シングルとダブルがございます。
シングル・・・裾に折り返しがないもののため、足元をすっきり見せてくれる効果があります。
また、燕尾服やモーニング、タキシードなどの正装には折り返しはつかないのが一般的でもあり、
フォーマルな場ではもちろん、ビジネスとしても利用できます。
ダブル・・・ダブルとは裾に折り返しがあるもので、シングル仕上げのスラックスに対して
スポーティな印象があります。フォーマルなシーンでは不向きとはなりますが、ビジネスでも使えますし、ジャケパンなどのカジュアルなスタイルにはうってつけとも言えます。
ダブルにする際の折り返しの幅(かぶら幅)は、オーソドックスなのは3.5cm~4.0cmと
いわれておりますが、最近では少し太めの5㎝前後がトレンドとなっています。
オーダースーツSADAでは、裾口ももちろんシングルorダブルお選びいただけますし、
ダブルにされた場合の折り返し幅もご指定いただけます。
この機会に、スラックスの裾口について考えてみられてはいかがでしょう。