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スラックスの生命線!裾の長さについてのご説明

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最終更新日
この記事の内容は、
2023年6月2日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(532日)

みなさまこんにちは!
オーダースーツSADAあべのHoop店です。

スーツの着こなしにおいて、スラックスの丈の長さは重要なポイントです。いいスーツを着ていてもスラックスの丈が合っていなければ、スーツ本来のシルエットが崩れてします。
裾の長さは、思った以上に周りに与える印象を変化させる重要なポイントなので絶対に抑えておきましょう。

スラックスの裾の長さは、足元のたるみ具合で種類分けされ「ワンクッション」「ハーフクッション」「ノークッション」と3種類の長さがあります。

ワンクッション

スーツの裾が靴の甲に当たり、折り目が1つ出来る長さです。清潔感があり歩いていても靴下が見えない長さです。
裾幅が20cm以上のスーツに向いています。ビジネスからフォーマルまで幅広く使えます。
太めのスラックスとの相性は良いですが、細めのスラックスでは裾が締まって見えるため相性が悪いとされています。

ハーフクッション

ワンクッションよりも短めで、靴にわずかに当たる程度の裾の長さです。
ダボつかずにすっきりとした印象になる仕様です。
ワンクッションのほうがよりフォーマルですが、ハーフクッションもビジネスシーンからフォーマルシーンまで幅広く使えます。
近年ではハーフクッションが主流になってきており、多くの人に選ばれています。
当店でもお客様の採寸をする際にこちらの長さをベースにお客様とヒアリングして長さをお決め致します。

ノークッション

スラックスの裾が、靴に当たらない長さのことをノークッションといいます。
ビジネスでも取り入れられていますが、少しカジュアルな印象になるので、固めのビジネスシーンやフォーマルには向きません。
着用時はすねが見えないように、長めの靴下を履くのがマナーです。

オーダースーツSADAではスラックスの太さでどの長さをするかバランスを考えて採寸致します。
採寸時お客様のスーツ着用の用途や好みに合わせてスーツをお仕立て致します。
スラックスの見え方によって着ている方の印象を大きく左右する部分でもありますのでご納得のいくスーツを一緒に仕上げていきましょう。
採寸時わからないことがありましたらお気軽にご相談ください!

本日は台風接近に伴って生憎の天気ではございますが、みなさまのご来店を心よりお待ちしております(^^)

※現在弊社はスーツご注文からお渡しまで40日~50日ほどいただいております。お日にちをご確認の上、店舗までお越しくださいませ。