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~国によるスーツの違い~

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最終更新日
この記事の内容は、
2023年7月5日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(501日)

みなさまこんにちは!
オーダースーツSADAあべのHoop店です。

スーツって多くの国々で着られていますよね。発祥はイギリスですが、実は国によってスーツの特徴は違ってきたりします(もちろんすべてのスーツがその通りではありません)。

ここでは代表的なスーツ三大国 イギリス、イタリア、アメリカの特徴をお話します。

1.イギリス

現在のスーツの原型が誕生したのは今から200年ほど前のイギリスといわれています。元々は王侯貴族の正装が原型で、やがてその服を庶民が真似ることで広がりました。

スーツの特徴としては、「男らしい」「真面目で堅実」「かっちりしている」等があります。

2.イタリア

構築的でかっちりとしたイギリス式と比べ、軽やかなスーツスタイルが魅力的なイタリア。
スーツの特徴は、「男のセクシーさを強調する」「華やか」「外すなどの遊び心を取り入れる」等。

3.アメリカ

大量生産・大量消費をけん引してきたアメリカでは、生産効率を重視して工場で大量に既製品のスーツを作ることを目指しました。そこで職人が手仕事で行う細かい部分や作業時間のかかる工程を簡易化した、誰にでも似合うスーツを作り出します。

特徴として、「合理的(誰にでも似合うような)」「全体に太くてルーズなボックスシルエット」「しぼりのないウエスト」等があります。

いかがでしたでしょうか。こうしてみるとスーツの違いって面白いものです。

最終的には、ご自身のお好みに合わせたスーツをお作りするのが一番かと思いますが、

ご参考になれば幸いです。

それではまた。

オーダースーツSADAあべのHoop店

※現在弊社はスーツご注文からお渡しまで40日~50日ほどいただいております。
お日にちをご確認の上、店舗までお越しくださいませ。