レディーススーツ
2023年7月6日当時のものです。
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みなさまこんにちは!
オーダースーツSADAあべのHoop店です。
皆様に支えられてきたおかげで、日に日にレディーススーツをご購入いただくお客様も増えてきております。
レディーススーツとメンズスーツの形の違いとして大きく違うのが、パンツスーツであるのか、またはスカートなのかだと思います。
そして人に与える印象はどう違うのか、ということをよく聞かれます。今回はそのあたりのお話を。
~歴史~
そもそもスーツは、男性用の服装として19~20世紀ごろから普及してきました。その当時の女性用の服装は、基本的には従来のワンピース型のドレスだったそうです。
1970年代になると、男子学生が就職活動の服として着ていた制服がスーツに取って代わられるようになりましたが、女性が働きやすい環境ではなかった当時は、女性服としてのスーツはまだ影を潜めていました。
80年代に入り、雑誌などで女性のリクルートファッションが注目されるようになって、女性の“スーツスタイル”が生まれてきました。男性と同様に清潔感・若々しさが求められると同時に、「女性らしさ」も面接では重要な指標であったそうです。
その後、男女雇用機会均等法が施行され女性の社会進出も法規上に認められて、80年代後半には会社や業務などに合わせて女性のリクルートスーツスタイルの幅が広がっていき、パンツスタイルも生まれていったそうです。
こうして見ると、女性のスーツって誕生してからとても日が浅く感じられます。今でこそスカートスタイルもパンツスタイルもありますが、先に誕生していたのはスカートだったのですね。
確かにスカートは女性特有の服装ですし、女性らしさが感じられます。現在は昔ほど細かくないとは思いますが、リクルートや面接などではやはりスカートスタイルを選べば間違いがないんですね。
今回はレディーススーツのお話でした。それではまた。
オーダースーツSADAあべのHoop店
※現在弊社はスーツご注文からお渡しまで40日~50日ほどいただいております。
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