~スーツとネクタイ~
2023年7月10日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(496日)
みなさまこんにちは!
オーダースーツSADAあべのHoop店です。
スーツスタイルにはネクタイを締めるのが一般的ですが、ネクタイって色や柄が本当にたくさんあり、選び方に困ってしまうことがあるかと思います。
今回はネクタイの種類やスーツとの合わせ方についてお話させていただきます。
ネクタイの種類
~色~
サックスブルー・・・青色にグレーを少し足したような、淡くくすんだブルー。 グレーが混ざったカラーなので、上品で爽やかな雰囲気のカラーです。
ネイビー・・・コーディネイトしやすく、どんな人にも悪い印象は与えないであろう万能なカラーです。誠実で落ち着いた印象を与え、世代や性別を問わず使用することができます。
グレー・・・シックで落ち着いた印象を与えます。様々な色と合うので、ハッキリとした色と合わせて使うと、バランスを調整してくれます。無地を選ぶと地味になってしまいがちなので、小さい柄が入っているものがオススメです。
ブラウン・・・暖かみを感じさせる落ち着いた色で、秋冬の季節感を加えてくれます。
嫌味がなく、コーディネートもしやすいカラー。
エンジ(赤)・・・パワフルなイメージを与えられる赤系の色。人前でのプレゼンなどここぞ!という勝負時に使うと効果があります。欧米では「パワータイ」と呼ばれています。
パープル・・・少し個性的に見られる色なので上級者向けかもしれません。着こなせば、インパクトと大人のオシャレ感を演出します。
他にも、グリーン、ピンク、ラベンダー色等もあります。
ネクタイの種類
~柄~ソリッド(無地)・・・どんな柄にでも合う、基本の無地。光沢のある物などはフォーマルシーンにも適しています。オススメはネイビーやブラウン。
レジメンタルストライプ・・・無地と並んで最も一般的な柄です。
チェック・・・相手に親しみやすい印象を与えるポピュラーな柄で、無地やストライプに比べると少しカジュアル感があります。
ドット柄・・・比較的柄ものと合わせやすい水玉柄です。
大きくなるほどカジュアル、小さくなるほどドレッシーになります。
小紋・・・細かな柄がネクタイの全体に並んだパターンの総称。柄が規則的なものもあれば、不規則なものもあります。
他にも、ペイズリー柄等もあります。
~スーツとネクタイの相性~
基本的には、色はネイビー、サックスブルー、グレー、ブラウンなどが合わせやすいです。パープルやグリーンなどは主張が強いため、される場合はスーツやシャツなどの色柄は控えめに。
柄は、ソリッド、ストライプ、ドット柄などが合わせやすくコーディネートしやすいです。
チェック柄はかわいくて好印象ですが、少しカジュアルなのでビジネス仕様では避けた方が賢明。
いかがでしたでしょうか。ネクタイの種類は多くて迷いどころですが、少しでも皆様のご参考になれば幸いです。
それではまた。
オーダースーツSADAあべのHoop店
※現在弊社はスーツご注文からお渡しまで40日~50日ほどいただいております。
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