ジャケットスタイルにおすすめの仕立て

クールビズ期間もジャケットを羽織る必要があるけど、暑いのはちょっと…。

という方へ、夏のジャケットにオススメの裏仕様をご紹介いたします。

盛夏仕立てとアンコン仕立てです。

<盛夏仕立て>

通常仕様である背抜きより裏地の面積が少なく、前身頃の裏地を弧を描くようにざっくりと切り取った裏地の付け方をします。

この裏地を省いた面積分ジャケットが軽く、通気が良くなります。少なからずも裏地を付けることで、ジャケットの型崩れを予防しながら軽く、涼しく、快適な夏をお過ごしいただくことができる裏仕立てです。

<アンコン仕立て>

アンコンストラクテッド＝非構築的という意味で、肩パッドや芯地などの副資材を極力省略して、軽く、より快適な着心地にするために工夫されています。

春夏だけでなくウエイトのある秋冬生地をアンコン仕立てにすると、軽い着心地はもちろん、見た目も軽やかな印象を与えてくれます。

どちらもオプションとはなりますが、これからの季節を乗り切る術としてぜひご検討くださいませ。

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