体格によって変わる柄の印象
2019年10月15日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1891日)
こんにちは。オーダースーツSADA 江坂ショールームです。
以前、「見える面積の大きさによって、柄の印象が変わる」というお話をしました。
今回はその続きで「着用者の体格によって柄の印象が変わる」についてご説明します。
下の画像をご覧ください。
右と左どちらともストライプの間隔は同じです。
しかし左よりも右の方が間隔が狭く感じませんか。
このように同じストライプを着ても、
肩や胸が狭い華奢な人の方が間隔が広く、恰幅が良い人の方が間隔が狭く見えるのです。
また柄物だけでなく、無地の生地の場合も実際のスーツになると印象が異なることがあります。
というのも、生地だけで見るよりも出来上がったスーツの方が明るく見えることが多いのです。
生地という平面からスーツという立体物になると、全体的に光沢感が生まれます。
この光沢感は繊維の表面に当たった光の反射です。
面積が大きくなると反射する光の量も増えます。すると光沢感が増して明るい色に見えるのです。
オーダースーツはイメージ力が問われますが、
その分出来上がった時の楽しみも増えるのではないでしょうか。
既製品ではなかなか理想のスーツが見つからない、という方は是非ご来店ください!
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2019年10月17日(木)22時~
テレビ東京系カンブリア宮殿にて、
オーダースーツSADAが取り上げられます!
お時間のある方は是非ともご覧ください!
予告動画はこちらです。
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オーダースーツSADA
大阪江坂ショールーム