打ち合いの打ち合わせ
この記事の内容は、
2019年7月6日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1992日)
2019年7月6日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1992日)
不思議に思った事はありませんか?
なぜ男女でボタンの掛け方が逆なのかと・・・
お仕事用、プライベート用ともに大活躍のジャケットやシャツですが、男性は向かって左側?にボタンが、女性は向かって右側?にボタンが付いている仕様が一般的ではないかと思います(・∀・)
こうなった理由には諸説ありますが、最も有力なのは上流階級の習慣説です???
ボタンは13世紀ごろ誕生したと言われており、当時縫製に手間がかかるボタン付きの服は高級品でした?
そのため、裕福な人々しか身に着けられなかったのですが、上流階級の女性は使用人に服を着せてもらうのが一般的であったため、対面からボタンを留めやすいように、向かって右側にボタンが付けられたと言われています( ..)φ
特に、当時の上流階級の女性が着ていた服は、華やかで複雑だったので自分で着ることが難しかったと考察されており、現在のボタン位置はこの頃の名残であるということです❣
なお、男性は自分で服を着ることが多かったことと、多くの人が右利きであるという想定により、向かって左側にボタンが付く形式が一般的になり、広まったとされています?
SADAでは、メンズスーツの打ち合いをレディース仕立てにすることもできますし、レディーススーツの打ち合いをメンズ仕立てでお作りすることもできます( *´艸`)❣
普段とは違う打ち合いにしたい方も、そうでない方も、大阪京橋SRにてお待ちしております(=゚ω゚)ノ