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しまうまグルグル

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この記事の内容は、
2019年6月18日当時のものです。
公開から5年以上経過しています。
(1979日)

スーツを引き立たせるアイテムといえば・・・

 

そう!ネクタイですよね!!

 

最も選ばれやすい柄の1つはレジメンタルストライプではないでしょうか?

 

しかし、実はこの柄、フォーマルな場では避けた方がよいのです(;゚Д゚)

 

なぜかと申しますと、レジメンタル(Regimental)が英語で「連隊付きの」若しくは「軍服」という意味であり、イギリスの軍旗をベースにして考案された柄だからです。

 

例を挙げると、英国海兵隊は紺、赤、黄のレジメンタルタイ、空軍は紺、白、臙脂のレジメンタルタイが制服となっており、また英国の私立大学ではスクールタイとして、19世紀頃から大学を示すためのレジメンタルタイを広く普及させています。

 

間隔が狭く、色差を抑えた細いストライプであればフォーマルでもお使いいただけますが、そのような場にふさわしいとされているのは無地か小紋柄といったところでしょうか?

 

とはいえ、英国クラシック回帰がトレンドの今、レジメンタルストライプ柄のネクタイを”あえて”合わせるオシャレも見受けられます?✨

そんなレジメンタルストライプですが、実は英国式と米国式でストライプの向きが逆なんです!

 

英国式のレジメンタルタイは、自分から見て右下がりのストライプが基本ですが、米国式は右肩から左肩下方に向かう「リバース」と呼ばれるストライプであり、レップストライプと呼ばれています!Σ(゚Д゚)

 

ヨーロッパ風のスーツに合わせるなら英国式、アメリカントラッドなスーツなら米国式のタイが相性抜群?ですね!

 

背景を知ると、ネクタイ選びがよりワクワクドキドキ、楽しくなるのではないでしょうか!(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

お気に入りのネクタイに合わせて、スーツもオリジナリティ溢れる1着が欲しいな~?なんてお考えのそこのあなた!!

 

オーダーで素敵なスーツ作っちゃいましょう!大阪京橋SRにてお待ちしております??