お裾口のお話
この記事の内容は、
2023年9月15日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(460日)
2023年9月15日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(460日)
みなさまこんにちは!
オーダースーツSADA大阪心斎橋店でございます。
今回は、スーツのスラックスにおける裾口のお話をしようと思います。
スラックスの裾口の種類といたしましては、シングルとダブルがございます。
シングル・・・裾に折り返しがないもののため、足元をすっきり見せてくれる効果があります。
また、燕尾服やモーニング、タキシードなどの正装には折り返しはつかないのが一般的でもあり、
フォーマルな場ではもちろん、ビジネスとしても利用できます。
ダブル・・・ダブルとは裾に折り返しがあるもので、シングル仕上げのスラックスに対して
スポーティな印象があります。フォーマルなシーンでは不向きとはなりますが、ビジネスでも使えますし、ジャケパンなどのカジュアルなスタイルにはうってつけとも言えます。
ダブルにする際の折り返しの幅(かぶら幅)は、オーソドックスなのは3.5cm~4.0cmと
いわれておりますが、最近では少し太めの5㎝前後がトレンドとなっています。
オーダースーツSADAでは、裾口ももちろんシングルorダブルお選びいただけます。
この機会に、スラックスの裾口について考えてみられてはいかがでしょう。
それではまた。
オーダースーツSADA大阪心斎橋店
※現在弊社はスーツご注文からお渡しまで1ケ月と10日ほどいただいております。お日にちをご確認の上、ご来店くださいませ。