ネクタイの部位・名称
この記事の内容は、
2023年10月25日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(393日)
2023年10月25日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(393日)
みなさまこんにちは
オーダースーツSADA大阪心斎橋店でございます。
今回はネクタイの、知っているようで知らない部位・名称について大まかにお話させて頂きます。
大剣・・・太くなっている部分のこと。ネクタイのシルエットを決める部分といっても過言ではなく、スーツのジャケットのラペル(衿)幅と合わせるとお洒落。
大剣の一番太い部分が10cmを越えるものはワイドワイズ。4~6cmの細いものはナローワイズという。標準は、8cm前後の幅。
小剣・・・大剣とは反対に細くなっている方の先端部分の名称。大剣の後ろに隠して着こなすのが一般的。
ライニング・・・ネクタイの裏地、裏張り、芯地を指す。
ある意味ネクタイの心臓部分であり、これらによって、ネクタイに張りのある美しいシルエットが保たれる。
オーダースーツSADA大阪心斎橋店
※現在、お渡し日まで40日前後お時間をいただいております。ご着用日がある方は余裕を持ってご来店ください。
※採寸時は、実際にスーツを着用する時に近い服装でご来店いただきますと採寸がしやすくなります。ご協力いただけると幸いです。
※スーツのお修理をお持ちいただく際はクリーニングしてからお願いいたします。(汚れがついた状態で修理をして仕上げのプレスをしますと汚れが落ちなくなったり、臭いの原因となります。)