スーツの着こなしの際の確認ポイント
2023年11月24日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
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みなさまこんにちは
オーダースーツSADA大阪心斎橋店でございます。
スーツをお求めになる方は、お仕事のためのビジネススーツを求められるお客様が多いです。
ビジネススーツの場合、きちんと見える着こなしが大切であると考えます。
着こなしがきちんと見えるための簡単なサイジングをお伝えいたします。
①鏡越しに、スーツのフィット感をチェックする
ジャケットの前ボタンを留めた時、ボタン周りにシワが出すぎず、細身すぎて窮屈感を感じない程度にしましょう。また、パンツの方もウエストの位置がきちんと合い、腰廻りが窮屈ではないか。股上が浅すぎて、お尻への食い込みが無いかもチェックしましょう。
②アンボタンマナーを理解する
上着の前ボタンは、2つボタン3つボタンいずれであっても一番下のボタンは留めるのはNGです。これがアンボタンマナーといわれるスーツのスタイルです。
③清潔に見える着こなしをする
・上着の袖口から少しだけシャツ衿をのぞかせると清潔感アップ
・ネクタイの長さは、剣先がベルトのバックル中央ぐらいの長さにするとバランスがいい
・余計なシワが出てきてしまうため、ジャケットやパンツのポケットに厚手のものは入れないようにしましょう
いかがでしたでしょう。すぐにでも実践できることが多いと思いますので、是非、ご参考になさってくださいね。
オーダースーツSADA大阪心斎橋店
※現在、お渡し日まで40日前後お時間をいただいております。ご着用日がある方は余裕を持ってご来店ください。
※採寸時は、実際にスーツを着用する時に近い服装でご来店いただきますと採寸がしやすくなります。ご協力いただけると幸いです。
※スーツのお修理をお持ちいただく際はクリーニングしてからお願いいたします。(汚れがついた状態で修理をして仕上げのプレスをしますと汚れが落ちなくなったり、臭いの原因となります。)