グレイスーツのVゾーン
みなさまこんにちは
オーダースーツSADA大阪心斎橋店でございます。
今回はグレイスーツのVゾーンの構築について、です。
グレイ無地やグレイストライプのスーツはフラットな印象なのでどんな場面でも着ていけるスーツになります。
もちろん間違いはないのですが、ここでVゾーンにさりげないお洒落を組み合わせるとコーディネイトの幅も広がってきます。
1.シャツとタイの柄の間隔を変える。
柄の間隔の狭いストライプシャツと柄の間隔が広いドット柄のタイをVゾーンに組み込むことで、自然とタイが浮き上がって見えてきます。ポイントはシャツの柄よりタイの柄を広く大きなものにすると良いです!
2.クレリックのドビーストライプのシャツで合わせる。
衿は白い布地で、身頃部分はサックスブルーのドビーストライプのシャツを合わせると、角度や光の加減で模様が浮き上がって見えることがあります。遠目には無地に見えますが、近づいたり動くことで柄の見え方が変わるのもお洒落ですよね。
いかがでしたでしょうか。
私個人の見解ですが、堂々としたお洒落感を出すのではなく、さりげなくお洒落な装いをすることがスーツの大人な着こなし方だと思います。
皆様のご参考になれば幸いです。
オーダースーツSADA大阪心斎橋店
※現在、お渡し日まで40日前後お時間をいただいております。ご着用日がある方は余裕を持ってご来店ください。
※採寸時は、実際にスーツを着用する時に近い服装でご来店いただきますと採寸がしやすくなります。ご協力いただけると幸いです。
※スーツのお修理をお持ちいただく際はクリーニングしてからお願いいたします。(汚れがついた状態で修理をして仕上げのプレスをしますと汚れが落ちなくなったり、臭いの原因となります。)