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~PP加工~

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みなさまこんにちは

オーダースーツSADA大阪心斎橋店でございます。

今回は、弊社の有料オプション、「PP加工」についてご紹介したいと思います。

PP加工・・・パーマネントプリーツ加工。スラックスに着く中央のセンターライン。通称センタークリースと呼ばれるものですが、もともと付いているクリースを特殊な溶剤を使用して、よりしっかり付けてくれるオプションでございます。

スラックスを履いているうちにだんだん薄くなって最後には消えていってしまうクリースラインですが、そもそもこのクリースラインって必要なの?としばしば聞かれます。

起源は19世紀ごろ、英国にて誕生したと言われています。スラックスシルエットとしては、クリースラインが入っていることによって筒がすとんと真っ直ぐ落ちていき、奇麗なラインになります。特にビジネス用スーツとしてはこのラインが奇麗に入っていると清潔感やきちんと感があるように見えますし、逆にラインが消えてスラックスが横に広がるようなシルエットになってしまい、筒が真っ直ぐ落ちていないと、だらしない印象に取られるかもしれません。

特にお仕事用スーツでは身だしなみに気を付けて着用していきたいですね。

※弊社のPP加工をすると消えにくくなりますが、永久的にクリースラインが続くわけではありませんのでご注意ください。

オーダースーツSADA大阪心斎橋店

※現在、お渡し日まで40日前後お時間をいただいております。ご着用日がある方は余裕を持ってご来店ください。

採寸時は、実際にスーツを着用する時に近い服装でご来店いただきますと採寸がしやすくなります。ご協力いただけると幸いです。

スーツのお修理をお持ちいただく際はクリーニングしてからお願いいたします。(汚れがついた状態で修理をして仕上げのプレスをしますと汚れが落ちなくなったり、臭いの原因となります。)