スーツの発祥-大阪心斎橋店ブログ-オーダースーツSADA

みなさまこんにちは

オーダースーツSADA大阪心斎橋店でございます。

オーダースーツSADA大阪心斎橋店は、御堂筋線心斎橋駅の駅近好立地のため、お近くの方から遠方にお住まいの方まで多くのお客様にお越しいただいております。（御堂筋なんば駅から一駅です！！）

駅から徒歩1分。雨にも濡れません！！

大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅の北改札出口を出て左に曲がり、3番出口を出てすぐ右隣のクリエイティブ心斎橋ビルの７Ｆが店舗になります！

今回は、スーツの発祥についてお話ししたいと思います。

スーツの起源ともいわれる原型は、16世紀にはイギリスにおいて誕生していたと言われています。しかし、金や銀などの装飾も華やかで、現在のスーツよりもはるかに派手な衣服です。スーツシルエットも今とは違っていて、ジャケットは膝下まで、パンツは半ズボン、ベストを着用し、膝下はストッキングという組合せです。現在のスーツとの共通点は、袖口から見える白いシャツの袖や、ジャケット、ベスト、パンツという衣服の構成程度です。

現在のスーツに近い形となったのは、18世紀に地方在住の貴族が乗馬や狩猟を楽しむ際に着ていたフロックコートです。全体的にスッキリとしたシルエットに変わり、袖も細く、装飾は殆ど省かれていましたが、ジャケットの着丈は長いままでした。

19世紀中頃に登場した、食後に貴族たちがラウンジで会話を楽しみリラックスする時間を過ごしていたラウンジスーツが現在のスーツに最も近い形となっています。ジャケットの裾を短くしたスーツとなり、現在のスーツと同じ形状に変化していきました。

オーダースーツSADA大阪心斎橋店

※現在、お渡し日まで40日前後お時間をいただいております。ご着用日がおありの方は余裕を持ってご来店ください。

※採寸時は、実際にスーツを着用する時に近い服装でご来店いただきますと採寸がしやすくなります。ご協力いただけると幸いです。