ジャケットの裏仕様について
皆様、こんにちは。
9月の中旬を過ぎても暑さが和らぐことがないですね。。。
熱中症には十分お気を付け下さい。
さて、本日はジャケットの裏仕様について、ご紹介して参ります。
主に2種類ご用意しております。
①背抜き
②総裏
です。
①背抜き
背抜きの方が、裏地の範囲が少なく、涼しいジャケットに仕上がります。
春夏生地に背抜きの裏仕様にすることが定番ですが、ジャケットの長持ちの点を考えると
総裏の方が生地へのダメージが少なく、長持ちします。
②総裏
総裏は背中に全面的に裏地が付いてきます。秋冬の生地に総裏仕様にするのが、定番です。
背抜きと比較して、裏地の範囲が多いので、暖かさやジャケットの長持ちに繋がります。
弊社では、通年素材もご用意しておりますが、春夏、秋冬生地に比べ種類が少ないです。
なので、通年用のスーツが欲しいという方は春夏生地では裏仕様を背抜きに、秋冬生地では裏仕様を総裏にすることで、通年スーツとしてお召し頂くことも可能です。
スーツをお仕立て下さる際は、是非今回ご紹介したことも踏まえて、ご検討下さい。
それでは、皆様のご来店心よりお待ちしております。
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