茶色のスーツは定番カラーになりつつある
2022年11月18日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(730日)
オーダースーツSADA梅田店の斉藤です
最近ダイエットを始めまして、朝にタンパク質が豊富なプロテインバーを食べるのですが、コーラで流し込んでいるので一体何がしたいのかよく分かりません。
それはさておき、表題の「茶色のスーツは定番カラーになりつつある」ですが、
最近は街中や電車の中を見ても茶系のスーツを着ている人をよく見かけるようになりました。
ビジネスシーンでも定番化が進むブラウンスーツは一歩間違えるとチグハグなコーデになりがちなのも事実。
今回はそんなブラウンスーツを今どきっぽく着こなすお話をしていきたいと思います。
ポイントとしては大きく分けてたったの3つ
① 同系色でまとめてスッキリ
② ベストを差し込んで洒落なムードを演出
③ 秋という時期に合わせて柿色のネクタイをON
① 同系色でまとめてスッキリ
同系色でまとめると印象がスッキリします。
写真のビットローファーは黒ですが、茶系だとさらに良いですね
② ベストを差し込んで洒落なムードを演出
ベストは貫禄を示すのにうってつけのアイテムです
個人的には茶系の生地の場合はベストの襟はナシの方がスッキリ感が出て好きです。
ちなみにベストの背中は通常ジャケットの裏地が付いてくるのですが、
個人的に裏地は茶色以外の色を選んでコントラストをつけるとバランスがとれます。
※裏地まで同系色にするとやりすぎな気がします
写真は相性の良いネイビーの裏地でイタリアのアズーロ・エ・マローネを意識。
③ 秋という時期に合わせて柿色のネクタイをON
柿色のネクタイは簡単に秋らしい季節感を取り入れる事ができ、
かつ茶との相性も良い素晴らしいアイテムです。
発色のいい明るめの柿色で茶色独特の土臭さに軽やかさプラスするのが私流。
いかがでしたか?
ブラウンスーツは旬なカラーなので他にも色々な着こなしが期待できます。
次回は定番のネイビースーツについて触れていきたいと思います。
それではまたお会いしましょう。