礼服の豆知識⑦~レディース礼服にはどんな種類が?(ブラックフォーマルドレス編)~
この記事の内容は、
2023年7月3日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(534日)
2023年7月3日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(534日)
皆様ご無沙汰しております。
気圧なのかなんなのかわからないですが耳に違和感があります、大阪梅田店の姫野です。
今回も礼服シリーズですね、ついてこれてますでしょうか?(笑)
というわけで予告通り、今回は女性の皆様のための投稿です。(今回は といってもまたしばらく続きます。お付き合いのほどよろしくお願い致します。)
前回まではメンズ礼服の種類についての投稿が続いたので、レディースの礼服にはどんな種類があるかを話していきます。
ではまずは、レディースのブラックフォーマルドレスから⇩
葬儀や偲ぶ会などで着用されます。
ウェアの色は黒。長袖が原則ですが、夏は6~7分丈も着用できます。
ウェアの素材は光沢のあるものは避け、黒無地が原則。ですが、地味な紋織もOKです。
ネックレスは一連の首に沿うもの。
帽子の着用は自由なんですが、その場合靴を履いていることが原則です。また、帽子着用の際は手袋も必ず着用します。
手袋・ストッキング、バッグ、靴も黒色で、靴に関しては光沢のないパンプスタイプを履きます。
ちなみに夏仕様はこんな感じ⇩
今回紹介したブラックフォーマルドレスは正喪服にあたりますが、準喪服になるとブラックフォーマルスーツも着用可能です⇩
お通夜や法事などで着用できるフォーマルですね。
以上です!
こんな感じでレディースの礼服もバンバン紹介していきます。
次回は結婚式で着用されるドレスを紹介します!
お楽しみに。
オーダースーツSADA大阪梅田店 姫野