礼服の豆知識⑨～レディース礼服にはどんな種類が？(ウエディングドレス編)～

皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

そろそろ髪を切らないといけないが床屋があまり好きじゃない、大阪梅田店の姫野です。

ではでは今日は久しぶり礼服シリーズです。

実は今回が最終回なので頑張ってついてきてください(笑)

前回に引き続きレディース礼服の回となります。

前回☞礼服の豆知識⑧～レディース礼服にはどんな種類が？(イブニングドレス編)～-大阪梅田店ブログ-オーダースーツSADA (ordersuit.info)

前々回☞礼服の豆知識⑦～レディース礼服にはどんな種類が？(ブラックフォーマルドレス編)～-大阪梅田店ブログ-オーダースーツSADA (ordersuit.info)

最終回で紹介するのは「ウエディングドレス」です⇩

ラストにふさわしいでしょ？(笑)

ウエディングドレスは、結婚式に花嫁が着用するドレスの総称です。

ドレスは清純をあらわす純白で統一。素材は厚地のサテンやブロケードなどが用いられる。

あとはベールは長ければ長いほど格式が高いとされ、正礼装のベールはドレスの丈よりも長いものを用います。

あと歴史的なお話になるんですが、かつてウエディングドレスはキリスト教における婚礼の儀礼用の衣装がウエディングドレスの始まりとされています。つまりカトリック系になるので肌の露出を極力抑えることが求められたんですよね。なのでデコルテ(胸元)を見せられないためネックレスは不要とされていました。ですが近年、衿のないデザインのものには同じ純白のアクセサリーが着けられることも多くなりました。

そして靴はドレスと同じ素材のハイヒールパンプスが正式です。

以上、最終回、ウエディングドレスについてでした。

今回で礼服シリーズは終了となりますが、オーダースーツSADA大阪梅田店は皆様のためになる情報と楽しんでいただける投稿を続けて参りますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。

オーダースーツSADA大阪梅田店 姫野