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ネイビーブルーと紺の違いとは?ネイビースーツのスーツに合う柄やネクタイについてご紹介!

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年8月7日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(838日)

こんにちは、プレナ幕張店です。

本日はお客様にお作り頂いたスーツをご紹介させていただきます

色柄はネイビーブルーのストライプになります。

ご来店、撮影のご協力、誠にありがとうございました。

 ネイビーブルーってどんな色なのか

「ネイビーブルー」と聞くと皆さんはどんな色を思い浮かべるでしょうか。多くの方がネイビーブルーとは「紺色のことだ」と答えるかもしれません。ここではそうした方に「ネイビーブルー」とはどんな色なのかを説明します。

ネイビーと聞くと英語の「Navy(海軍)」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実はネイビーブルーと「Navy(海軍)」は密接な関係があり、イギリス海軍が着用する軍服の色がネイビーブルーの語源です。

ブルーは「コバルトブルー」「ターコイズブルー」など青の濃淡によって細かく名前が付けられています。ではネイビーブルーとはどんな色なのでしょうか。

ネイビーブルーとは「濃紺」つまり黒に近い青のことを指します。ネイビーブルーが持つ印象には「真面目さ」「誠実さ」「落ち着いた」といったものがあります。

ネイビー、青、紺は何が違う?

「ネイビーブルー」とはどんな色なのかを解説してきましたが、ここでは比較対象として「青」と「紺」を取り上げて解説していきます。

青は3原色のひとつであり、晴れた空や海の色を指します。紺もネイビーも青の一種ですが混色と呼ばれるものになります。紺は紫がかったダークなブルーであり、古くから日本人には馴染みの深い色です。紺とネイビーはいずれもダークなブルーですが、紫がかった「紺」に対して黒に近い「ネイビー」という違いがあることを覚えておきましょう。

ネイビーブルーのスーツにおすすめの柄

ネイビーブルーのスーツに合った柄は無地やチェック柄、ストライプ柄が定番です。柄の違いによって与える印象が変わってくるのでひとつひとつご紹介します。最もフォーマルな生地は無地であり、「誠実」「落ち着き」といった印象を創出します。就活やビジネスシーンでも広く採用されているのはこうした印象作りが就活においては重要であるためです。チェック柄は無地やストライプ柄と比較すると「カジュアル」な印象を与える柄です。無地やストライプ柄よりもソフトな印象を与えますが、その度合いはチェックの大きさに左右されます。ビジネスシーンにおいては柄が小さく目立たないものを選ぶとよいでしょう。ストライプ柄はストライプの幅や間隔によって大きく印象が変わります。ストライプの種類やそれぞれの印象については次項で説明します。

ストライプの種類

ストライプにも様々な種類がありストライプの幅や間隔によっても大きく印象が変わります。代表的な例として「ピンストライプ」「シャドウストライプ」「チョークストライプ」を取り上げて解説します。

ピンストライプ

スーツのストライプでは最も細いストライプです。線ではなく小さなピンを並べたイメージであるため、ピンストライプと呼ばれています。ストライプの中でも無地に近い印象を与え、「落ち着き」「大人」といった印象を与えるため、ビジネスシーンでも広く採用されています。

シャドウストライプ

シャドウストライプは光の当たる角度によって縞模様が浮き出るようにみえるストライプです。糸の種類は変えずにねじり合わせる向きを変えているのが特徴です。ストライプ柄を強調しない柄で、ビジネスシーンはもとよりフォーマルなシーンでも通用します。ストライプ柄の中でももっともベーシックな柄といえるでしょう。

チョークストライプ

チョークストライプとは言葉どおりチョークで線を書いたように見えるストライプのことです。一般的にはダークカラーの生地に細めの白くかすれた縞模様が入っています。ピンストライプやシャドウストライプに比べてはっきりとしたストライプ柄となっている点が特徴といえるでしょう。チョークストライプは「エレガント」かつ「個性的」なイメージを創出します。

ネイビーブルーのスーツに合わせるネクタイ選びのポイント

ネイビースーツに合わせるネクタイを選ぶ際、もっとも重要なのはネクタイの色です。合わせるネクタイの色によって大きく印象が変わるので知っておくと良いでしょう。ここではネイビーブルーのスーツに合う代表的なネクタイカラーについてご紹介します。

ネイビー

ネイビースーツに対して最もベーシックで人気があるネクタイカラーがネイビーです。ネイビーにも濃淡がありますが、スーツとネクタイの濃淡を合わせるとスマートなスタイルに仕上がります。「誠実さ」や「清潔感」を印象付けるには最適なコーディネートといえるでしょう。

グレー

グレーネクタイとネイビーブルースーツも人気がある組み合わせです。「知的さ」や「誠実さ」を印象付けられるのでビジネスシーンにも着用できます。ただし、ビジネスシーンで着用する際は光沢が少ないものを選び、華美な印象とならないように注意しましょう。

ブラック

ネイビースーツとブラックのネクタイは最近人気が出始めた組み合わせです。ブラックのネクタイというと弔事を思い浮かべる方が多いですが、適度な柄が入ったブラックのネクタイであればビジネスシーンでも通用します。Vゾーンが引き締まるので「洗練された」「華やかな」印象を創り出せます。

レジメンタルストライプには注意して

ネイビースーツに限った話ではありませんが、ネクタイの柄にレジメンタルストライプを選ぶ場合には注意が必要です。レジメンタル(regimental)とは英語で「連隊に属する」という意味で、イギリス軍の軍旗が「レジメンタルストライプ」の源流といわれています。イギリス軍がレジメンタルタイを採用した目的は、ネクタイによってどの連隊に所属するかを一目瞭然とするためでした。

日本においては「レジメンタルストライプ」はネクタイ柄のひとつに過ぎませんが、イギリスでは現代でも「レジメンタルストライプ」は連隊を示します。こうした背景もあってイギリス人はフォーマルな場ではレジメンタルタイを着用することが殆どありません。海外にビジネスで行く場合や海外の方に贈り物をする場合には注意する必要があるでしょう。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAは1923年創業の老舗オーダースーツ専門店です。仙台と北京に自社工場を構えており、年間12万着ものオーダースーツを製造しています。多くの著名人にも愛用されているオーダースーツSADAの魅力を2つご紹介します。

優れたコストパフォーマンス

オーダースーツSADAの魅力はなんといってもそのリーズナブルな価格です。オーダースーツと聞くと「高いのでは?」と直感的に思う方も多いのではないでしょうか。しかし、オーダースーツSADAは主に2つの画期的な手法で、オーダースーツでありながらリーズナブルな価格を実現しています。

#生地購入から縫製、販売までを自社完結

一般的なスーツ製造会社ではまず生地を商社が買い、生地卸業者などを経て縫製工場で製造を行います。多くの会社が関わるため、最終的なスーツの価格はどうしても高くなってしまうのです。オーダースーツSADAは生地仕入れから縫製、販売まで佐田グループで完結する体制を整えている為、こうした不要なコストを徹底的に排除できます。

#先端技術導入による製造コスト削減

オーダースーツSADAではCAD(自動設計システム)、CAM(自動裁断機)を活用しています。これによりスーツの製造工程は究極にまで自動化されています。通常であれば職人が行う様な繊細な作業も自動化されている為、1点もののオーダースーツであってもほぼ職人が関与することなく完成させられます。これが抜群のコスパを発揮できる第2の仕組みです。

フルオーダースーツのフィット感

既製のスーツの場合、体の最も大きい部分に合わせてサイズを選んでいるため、体のすべての部分にフィットするスーツを探し当てることは難しいといえるでしょう。オーダースーツSADAでは体の20カ所もの部分を採寸して仕立てていくため、どんな体型の方でも自分の体にピッタリとフィットしたスーツを手に入れられます。

2ボタン シングルスーツ

生地素材
  • ◯生地《 FORTE 7-3548  春夏生地 》
  • ウール100%
裏地
ボタン
オプションその他
担当スタイリスト