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ベルトレスボタンとは・・・?

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最終更新日
この記事の内容は、
2023年7月16日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(490日)

こんにちは!

オーダースーツSADAセントシティ小倉店です(^^)/

今回は『ベルトレスボタン』についてご紹介します(*^^*)

スーツにベルトを締める意味

ベルトには装身具としてコーディネートを引き締める役割と、マナーとして着こなしの必需品のであるという2つの役割があります!(^^)!

ベルトをし忘れた日に焦ったり、何となく落ち着かないのは、

全身の中央に位置する引き締め役が不在で、かつ必需品がないと無意識に認識しているからです(;^ω^)

ベルトをしないウエストのデザイン

近年ではスーツのウエストのデザインが多様化しています(^^)/

ベストなしのスタイルを実践するには、ウエスト周りのデザインを把握することも重要です(*’ω’*)

ベルトなしのスタイルに使われる代表的な3種類のデザインを覚えておきましょう!(^^)!

○サスペンダー

サスペンダーでパンツを吊ります。裏返すと釦がついていてサスペンダーをひっかけるタイプや、腰部分に直接ひっかけるクリップタイプなどがあります(‘ω’)ノ

○ベルトレスアジャスター

ベルトループがなく、サイドに尾錠付きのアジャスターがついています(*^^*)

アジャスターはデザインとしての意味合いが強く、ウエストの調整は前提としない場合が多いです!(^^)!

また写真のように腰帯と言われるループが付く部分を広くし、グルカパンツのようなデザインにすることも多いです(*’ω’*)

○ドローコード

ウエストの一部がゴムになっており、中に通っている紐で大きさを調整します(^^)/ベルトループが付いているモノもあり、上からベルトをすることもできます(*^^*)

セットアップのパンツにも多く見られます!(^^)!

ベルトレスアジャスター、ドローコード共にパンツ全体としてのサイズ感は、1プリーツや2プリーツといったゆったり目との相性が良いです(‘ω’)ノ

昨今のビジネスカジュアル、オフィスカジュアルの浸透によりパンツのデザインも多様になりました(*’ω’*)

ベルトのありなしはどうやって判断する?

ベルトをしたほうがいいのか、しなくてもいいのか、判断基準をアイテム別とシーン別に分けて考えると整理できます(^^)/

○ベルトループが付いているとき

ベルトループが付いているパンツはベルトをしましょう(‘ω’)ノ

ビジネスシーンではスーツのルールが重んじられることが多いので、ベルトは付けた方が無難です(*’ω’*)

ループが付いているのにベルトがない状態でスーツを着ていると、人によってはだらしないと感じる人もいるので注意が必要です(*_*)

※ベルトループがついていてもサスペンダーで吊る場合は例外です。

サスペンダーをつける場合はベルトなしがマナーになります!(^^)!

セットアップのスーツを着用するときや、シャツやニットなどの裾を出して見えない場合はベルトなしでドローコードを調整して問題ありません。シャツをインする場合はベルトをしたほうが無難です(*^^*)

今回ご紹介したように今までのデザインの流行がガラッと変わっています!

ベルトをしなくてもよい時代になりましたね(*^^*)

今までとちょっと違った感じでお仕立てするのもまた良いことです(*’ω’*)

たくさんのご来店心よりお待ちしております(*’▽’)