無地っぽいけど無地じゃない
こんにちは!オーダースーツSADAセントシティ小倉店です。
今回のブログははお勧め生地紹介になります。
今回お勧めするのは一見無地のように見えて、よく見ると細かい柄が入っている。そんな生地をいくつかご紹介します。
柄がハッキリしているものは苦手or仕事柄選べないけど無地は既に何着も持っていて少し変化が欲しいという方は是非ご注目下さい!
バーズアイ
バーズアイとは、その名の通り「小鳥の目」のような小さな模様が全面に散りばめられた柄です。
アップで撮影しているので柄感がハッキリして見えますが、少し離れて見るとほぼ無地に見えます。
英国由来の伝統的な柄で、トレンドのクラシックスタイルがお好きな方には特にお勧めです。
ヘリンボーン
こちらはヘリンボーンと言う折り柄の一種で直訳すると「ニシンの骨」という意味になり、開いた魚の骨のように見えることからそう呼ばれています。
主に秋冬物の生地に使用され、スーツだけでなくジャケットやコート・パンツ等、様々なアイテムで用いられます。
トラッドで流行関係なくお使いいただけることからも人気の高い柄です。
ピンヘッド
針の頭のような点模様が入ったピンヘッド柄は、ほとんど無地のように見えるほど細かい柄ですが、奥行きのある表情が人気のクラシックな柄です。
落ち着きのある大人な印象を与えてくれます。
ハウンドトゥース(千鳥格子)
ハウンドトゥース柄は直訳すると猟犬の牙という意味で名前の通り犬の牙のような柄が一面に並んでいるのが特徴で、日本では千鳥が連なって飛んでいる姿に見えることから「千鳥格子」と呼ばれています。
こちらもイギリス発祥のクラシックな柄で、柄の大きいものから小さいものまで様々ございますが、ビジネスシーンでは小さめの柄であれば問題なくご着用いただけるかと思います。
あとがき
いかがでしたか?今回ご紹介した柄はどれもかなり細かい柄感で、ほぼ無地のように見えるものばかりです。
したがって、合わせ方も無地のスーツと同じように合わせられるのでコーディネートも簡単です。
いずれも着用シーンを選ばない非常に汎用性の高い柄ですので、次回スーツをお仕立ての際は是非、ご検討されてみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。