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最近トレンドのダブルスーツとは?人気の理由や特徴、一着は欲しくなる魅力について紹介します!

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最終更新日
この記事の内容は、
2022年1月13日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(1040日)

https://www.ordersuit.info/stores/saintcity-kokura/collection/161606/

★お客様コレクション★

オーダースーツSADAの小倉店にお越しいただいたお客様の素敵なオーダーメイドスーツをご紹介します。

スーツの特徴

成人式にこだわりのダブルスーツをお仕立て頂きました。細すぎないクラシックな印象が今のトレンドです。若いお客様ですが、完璧に着こなしていらっしゃいました☻ありがとうございました。

オーダースーツの具体的な紹介のため、実際にオーダースーツを作っていただいたお客様に撮影協力をしていただきました。ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。

ダブルスーツとは

ダブルスーツとは、フロントボタンが2列並んで付いているスーツをいいます。日本で1980~1990年代のバブル期に、重厚感あるデザインのダブルスーツが流行しました。クラシック回帰の流れの中で、ダブルスーツ人気も復活の兆しがあります。ただし、シルエットがスマートに見えるウエストラインが特徴で、以前に比べスマートでスタイリッシュなシルエットになっています。

ダブルスーツでもボタンの数の違いがある

ダブルスーツにはフロントボタンが2列付いていますが、ボタンの数と配列により相手に与える印象が変わります。ここでは4つボタンと6つボタンの違いを紹介します。

主流は6つボタン

ダブルスーツは、前ボタンの数が6つのデザインが主流です。ボタンの留め方としては、“真ん中のボタンを留める”もしくは”真ん中と一番下のボタンを留める”スタイルが一般的です。一番下のボタンだけを留めてVゾーンを広く見せる着こなしもあります。力強い印象を与えるとともに、リラックスした雰囲気も演出できますが、カジュアルすぎるためビジネスシーンでは避けた方がいいでしょう。

個性を出せる4つボタン

4つボタンの場合には、“下のボタン”だけを留めるスタイルが一般的です。正面から見て右側のボタンは飾りとなるため、留める必要がないことは覚えておきましょう。左側の上のボタンだけを留めると、こなれ感のある着方を演出できます。留め方で個性をアピールしてみてはいかがでしょうか。

ダブルスーツが持つ魅力

ここでは、人気になりつつあるダブルスーツの魅力について解説します。

体型をカバーできる

ダブルスーツは、体型の気になる部分をカバーしやすいデザインとなっていることが最大の魅力です。例えば、ゆとりあるジャケットのデザインとなっているため、肩幅が広い方やお腹が出てる方でも、窮屈な感じを与えません。身長の低い方や身体が細い方の場合、ボリュームのあるダブルスーツを着ることで重厚感をを演出できます。

男性らしさをアピール

ダブルスーツは、羽織るだけで貫禄を感じさせます。シングルスーツよりも全体的に派手さが増し、体を大きく見せる効果もあるため、たくましさのある信頼できる男性を演出できます。もともとダブルスーツは軍服に由来し、指揮官などの立場が高い軍人が着用していたという説もあります。

ラペル(襟)の形や幅、Vゾーンの広さなども重厚な印象を与える要素となっています。ラペル幅が広く剣先のような鋭い下襟のピークドラペルもダブルスーツの特徴の一つで、クラシカルな印象になります。

おしゃれに着こなすには

先ほど紹介したダブルスーツのボタンの留め方を押さえたうえで、おしゃれに着こなすポイントとして、着丈に注目してみましょう。

かつてのダブルスーツは着丈が長めで、ダボっとしてだらしないという印象を持つ方も少なくありませんでした。しかし、近年は自分の体型にあったスタイリッシュなスーツシルエットが人気のため、ダブルスーツでも短めの着丈が好まれる傾向にあります。具体的には、お尻と脚の境目が1〜2cmくらい見える長さが目安にするとよいでしょう。

着用時の注意点

ダブルスーツは、着用するシーンによって注意が必要です。シーンごとの注意点をまとめたので、1つずつチェックしていきましょう。

ビジネス

ダブルスーツは、年配の方には「バブル期に流行したファッション」という印象が強く残っているため、ビジネスシーンでは受け入れられない可能性があります。また、おしゃれ度が高いスーツスタイルのため、初対面の場で着用するのも避けたい方がいいでしょう。

ビジネスでは、社内を中心に貫禄をアピールしても問題ない場面で着用するのがおすすめです。ビジネスシーンで着用する際、色は定番であるネイビーやグレーの中でもダークカラーを選ぶと落ち着きのある印象を与えられます。柄を選ぶ場合は、無地やストライプなど控えめなパターンのものがおすすめです。

結婚式

ビジネスシーンに比べて、華やかに装えるのが結婚式やパーティーなどのお祝いの席です。派手なカラーやネクタイもおしゃれとして許容されるので、ダブルスーツの着こなしの幅が広がります。ただし、派手すぎる色柄やデザインばかり選んでしまうと、まとまりがなく全体のバランスが崩れてしまいかねません。適度なバランスを意識して、統一感のあるダブルスーツスタイルを目指しましょう。

ちなみに、ダブルスーツを結婚式で着用するべきではないとの考え方もありますが、しっかりとマナーを押させていれば問題ありません。艶感のあるドレッシーなダブルスーツは、華やかなパーティーの場に馴染みます。柄モノのダブルスーツなどにも挑戦してみてください。

葬儀(お悔やみ事)

カジュアルな印象が強いダブルスーツですが、光沢やツヤがない黒の礼服を選べば問題なく着用できます。もともとはフォーマル用のスーツだったので、自分の体型にあったサイズを選び、色柄さえ間違えなければ葬儀の場でも失礼にはなりません。

無地・黒ではなく、濃い漆黒を選ぶとより礼服として適した装いに仕上がります。身に付けるアイテムも、光沢や艶がないものを選び、できるだけ明るい印象なるのを避けるようにしましょう。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」では、今回紹介したダブルスーツをはじめ、お客様の求めるスーツスタイルのイメージをお話いただければ、さまざまな提案を行い、お気に入りの1着を作るお手伝いをいたします。

柄やカラーだけでなく機能性の高いものなど生地も豊富に用意しているので、自分好みのオーダースーツを仕立てることができます。また、オーダースーツのため、コーディネートの相談や体型をカバーする方法など、どんなお悩みにも対応いたします。スーツを長く大切に着たい方は、「オーダースーツSADA」を利用してみてはいかがでしょうか。

ダブルスーツ ピークドラペル

生地素材
  • ライトグレー グレンチェック
裏地
ボタン
オプションその他
担当スタイリスト