スーツの衿型(ラペル)について。
この記事の内容は、
2023年5月21日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(577日)
2023年5月21日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(577日)
こんにちは!オーダースーツSADA札幌駅前通店です(*´▽`*)
今回はスーツの衿【ラペル】についてのお話しです。
そもそも【ラペル】とは、スーツのジャケットの下襟部分の事を言います。
ラペル自体の形もいくつかあり、その形の違いによってスーツ全体の雰囲気も変わっていきますので、ご用途に合わせて選んで見て頂くと良いかと思います。
今回は特に多い2種類をご紹介致します。
【ノッチドラペル】・・・ゴージライン(上襟と下襟の縫い合わせ)を中心にカラーとラペルの襟先角度がV字型になっている襟です。
あらゆるシーンで対応できる為、シングルスーツの衿型として定番のラペルとなっています。
【ピークドラペル】・・・おもにダブルスーツやフォーマルスーツに多く見られるラペルです。衿先が尖った形をしており、ノッチドラペルよりもドレッシーな印象になります。
デザイン性もある為、周りの方と差を付けたい方にもオススメです!
普段はなかなか意識してみる事が無い場所かもしれませんが、スーツの顔となる部分ですので印象も選ぶラペルにより変わります。今後はスーツを選ぶ際の参考にしていただければと思います(^^♪