高級仕立でワンランク上のオーダースーツに

こんにちは！オーダースーツＳＡＤＡ札幌駅前通店です(*´▽｀*)

今回はオーダースーツでより上品な雰囲気も出せるワンランク上の仕立てをご紹介致します！

SADAでは、お仕立て頂くスーツをさらにグレードアップさせ、さらにスーツの持ちを良くしたり、

実用性が高くなるオプションがいくつか御座います。

その中でも本日は【ハイグレード仕立】をご紹介致します！

ハイグレード仕立とは、『国内縫製で丁寧な縫製技術と7つの高級オプションを組み合わせより本格的なオーダースーツを楽しんで頂く』仕立てとなっております。

➀本バス芯

本バス芯とは、馬の尻尾の毛のことです。適度なハリと堅牢性があり、ラペルの返り大きなカーブを描く様な立体感をキープする役割があります。その為、他とは違う高級感も出せるうえ長く着こんでも型崩れしにくいというメリットもあります。

②本台場

そもそも「台場」とは内ポケット周りの縫製仕様のことです。

通常、ジャケットの裏地のみで内ポケットの周りを覆うが、「台場仕立」にする事で表地の強度も加わり、芯地のズレや型崩れ、ホツレなどを防ぎます。また、裏地側に表地を張る事から胸部の保温にもなるとされ、秋冬スーツでこのオプションを付けて頂く方も多いです。

③松葉閂名刺ポケット

「まつばかんぬき」とはポケットの口を飾る刺繍のことです。

ポケットの両端が松葉のような形で縫われている仕様です。

専用の名刺ポケットになっており、チケットなどを出し入れ出来る浅いポケットが付きます。実用性は勿論、既製品などでは見かけることも少ない為オーダーらしさも演出できます！

④ピンポイントステッチ

ピンポイントステッチとは、裏地と生地の境目に縫い目（ステッチ）を施します。裏地の強度を高めるほか、通常は同色の色糸が付きますがお好みの色糸に変えてさり気ないオシャレも楽しむ事も（＋1,100円）可能です。

⑤雲フタ内ポケット

ジャケットの内側のポケット。通常は三角フタになるところを、大きな雲形のフタに変更します。

⑥AMFステッチ

高級感を際立てる手縫い風ステッチ。ミシンステッチに比べ凹凸感が出る為、衿廻りに表情が出ます。

⑦HG専用縞スレキ

パンツ裏に付く裏地ですが、専用素材に変える事でパンツの履き心地や肌触りを大きく向上させます。

⑧国内縫製

付けて頂けるオプションは他にも様々ありますが、上記のオプションを付けて頂く事で通常仕様のスーツよりも実用性や耐久性が向上し、見た目もワンランク上のスーツへ変わります！

用途に合わせてお好みの生地で、よりオーダースーツを楽しんでみてはいかがでしょうか(^^♪