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【裏地】スーツにピンクは派手?ピンクが与える印象と差し色にするメリット紹介!

投稿日
最終更新日
この記事の内容は、
2021年9月19日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1153日)

こんにちは、仙台泉店です!

本日は、お客様のスーツをご紹介します。

淡いブルーの生地で仕立てて頂きました。

サイズ感はぴったりとフィットするイメージですが、

無地ということもあり、よりすっきり見えます。

裏地は淡いピンクで柔らかい印象です。

袖口のボタンを重ねる仕様にして頂き、

さりげなくおしゃれな雰囲気です。

撮影のご協力、ありがとうございました!

スーツを着用する際、ダークスーツを選ばれる方が多いですが、定番のカラーばかりで物足りなさを感じませんか?派手すぎる印象を避けたい方には、差し色としてピンクをオススメします。スーツに合わせるのにハードルが高いカラーに思われがちですが、ポイントさえ押さえていれば、簡単に合わせられるので今以上にスーツスタイルを楽しめるはずです。そこで今回は、ピンクが与える印象と差し色としてスーツに取り入れる方法や、オーダースーツSADAで作れるオーダーメイドスーツについて詳しくご紹介します。

ピンクが与える印象

ピンクの洋服を身につけるのは、女性や小さな子供を連想させますが、オシャレ上級者な男性陣はアクセントとして、ピンクを取り入れています。最近では、さりげなくスーツにも合わせている方が増えており、ピンク×スーツの組み合わせが注目されています。そこで、ピンクが与える印象について、紹介します。

柔らかい印象

ピンクを身につけることで、優しく柔らかい印象を与えることができます。そのため、女性や子供に好まれるカラーですが、お堅いイメージのスーツと組み合わせることで、堅さを和らげ親しみやすさを感じてもらえる効果が期待できます。

明るく華やかな印象

ピンクといえば、桜やコスモスを連想しますが、やはり相手に華やかな印象を与えるカラーです。ビジネスシーンではなく、結婚式やデートでピンクをさりげなくスーツスタイルに取り入れると、フォーマルでオシャレ上級者として注目を浴びるかもしれません。いつも仕事ではきっちりスーツを着こなしている人こそ、プライベートでスーツを着る時には、華やかなピンクを取り入れて気分を変えてみるのもオススメです。

オシャレ上級者

柔らかく華やかな印象であるピンクをスーツスタイルに取り入れることで、”オシャレさん”という印象をもたれるかもしれません。最近では、ベーシックなピンクだけでなく、淡いピンクなどスーツに取り入れやすいカラーがたくさん出ています。なかなか手を出しにくい色だからこそ、スーツに上手に合わせることで、コーディネートの印象が残りやすくなります。初対面の人と会うシーンやパーティーなどで取り入れると、印象がよくなりファッションも楽しめるので、試してみてはいかがでしょうか。

派手なピンクはスーツの差し色として大活躍!

ピンクは華やかで明るい印象をもつ半面、色によっては派手な印象を与えてしまうため、男性がビジネスシーンで身に付けるには難しい色とされています。しかし、ピンクを前面に押し出すのではなく、差し色として取り入れるとさりげないオシャレで好印象につながります。そこで、スーツの定番カラーであるグレー、ネイビー、チャコールブラック、ブラウンとピンクの合わせ方を紹介します。

グレースーツ×ピンク

ピンクがハードル高く感じる男性にオススメしたいのが、グレースーツとピンクの組み合わせです。グレースーツは元々、知的で落ち着いた雰囲気があり、スーツとして定番カラーといえます。グレーという色味も白でもなく黒でもない淡いカラーなので、淡いピンクとの馴染みが良く取り入れやすいです。グレースーツとピンクのシャツを合わせると、品があり素敵なスーツコーディネートになります。カジュアルなスーツを求めている場合には、ライトグレーの生地に薄いピンクのストライプ柄などを合わせると、お洒落で華やかなスーツに仕上がるのでオススメです。

ネイビースーツ×ピンク

スーツの人気定番カラーのネイビーには品があり、真面目な印象があります。ビジネスシーンでよく着用している方を見かけますが、お客様のオーダースーツでも紹介したように、裏地でシャンパンピンクカラーを取り入れるのもオススメです。スーツの裏地は、着用している時にはあまり目立たず、着脱する際などにちらっと見える程度なので、差し色を加える場所としては最適です。上手にピンクを合わせることで、上品でお洒落な色合いに仕上がります。

ブラウンスーツ×ピンク

ビジネスシーンでは秋冬で見かけることが増えるブラウンスーツにも、ピンクを差し色に使うと華やかなスーツスタイルに仕上がります。しかし、スーツのジャケットやパンツの生地に差し色を入れるのは、ハードルが高く、またオフィスやビジネスシーンで着用するのも難しいです。結婚式やパーティーなど、お洒落を気軽に楽しめるオフシーンでチャレンジするといいでしょう。ネクタイやポケットからちらっと見えるハンカチなどで、ピンクを差し色として合わせると、品があるスーツスタイルになります。

チャコールブラックスーツ×ピンク

最近トレンドのチャコールブラックですが、濃いスーツのためピンクを差し色として加えるとかなり目立ちます。男性の場合にはスーツの裏地などで、控えめに取り入れましょう。女性の場合には、男性よりピンクを取り入れやすい傾向にあるので、ブラウスで組み合わせたり、スカーフなどの小物で桜などの優しいピンクを差し色として合わせると、さりげないオシャレなスタイルに仕上がります。

ピンクが派手すぎると感じる方にオススメな「スモーキーピンク」

スモーキーピンクとは、くすんだピンクのことをいいます。パッと見ベージュに近い色味なので、ピンクに抵抗がある方は、まずスモーキーピンクをチェックしてみるといいでしょう。初心者向けには、小物であるネクタイ、チャレンジしたい方はスーツの裏地やボタンにポイントとして合わせるのがオススメです。しかし、スモーキーピンクはベージュに近い色味なので、パーティーや結婚式の二次会では上下ジャケットとして着用するのもいいでしょう。かしこまった暗いスーツの印象を取り除き、華やかでいつもとは違った印象に変えることが出来るのでオススメです。季節にあわせて、春などにスモーキーピンクを取り入れると、トレンドをおさえているオシャレさんになれるので試してみてはいかがでしょうか。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」では、今回紹介したスーツ×ピンクの組み合わせを多数提案し、お気に入りの一着を作るお手伝いを致します。カラーだけでなく、機能性の高い生地も用意しており、自分好みのオーダースーツに仕立てることができます。また、オーダースーツのため、コーディネートの相談やコンプレックスのカバーの方法など、どんなお悩みも解決してくれます。スーツを長く大切に着たい方は、ぜひ「オーダースーツSADA」を利用してみてはいかがでしょうか。

シングルスーツ

生地素材
  • 淡いブルー
  • 無地
裏地
  • 淡いピンク
ボタン
オプションその他
担当スタイリスト