晴れやかな装いを楽しもう!パーティーで失敗しないためのメンズスーツの選び方
R.K様/40代
2020年9月26日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1521日)
まずは、オーダースーツSADA 仙台泉店から、お客様の素敵なオーダーメイドスーツをご紹介します。
タイトなスリーピーススーツをお仕立ていただきました!生地柄は大きめのチェックで、落ち着いた紺がカジュアルすぎない印象に。
裏地には海と船の柄をお選びいただきました。
鮮やかな青が目を引く生地です。パーティなどにもご着用いただける素敵なスーツに仕上がりました。撮影にご協力いただきありがとうございました!またのご来店を心よりお待ちしております。
知っておきたい「ドレスコード」
そもそも、パーティーなどでよく耳にするドレスコードとは、どういうものかご存知でしょうか。ドレスコードは、一言で「TPOに応じた、ふさわしい服装規定」と定義されます。結婚式の二次会やパーティー、同窓会など、イベントごとにドレスコードが異なってくるため注意が必要です。ドレスコードに沿わない服装で出席することは、失礼と見なされてしまうため、社会人としてぜひ知っておきたいマナーの1つです。男性の場合は、スーツスタイルもしくはジャケットスタイルがドレスコートとして一般的です。主催者によっては、会場の雰囲気やパーティーの格式、時間帯などに応じて細かくドレスコードが指定される場合もあるため、必ず事前に確認するように心がけましょう。
パーティーシーンってどんなシーン?
また、パーティーと単に言っても、日常生活の中で、そこまで頻度が多くない方がほとんどでしょう。主に出席の機会がある催しとしては、結婚式、二次会、カジュアルパーティーなどが挙げられます。結婚式はフォーマルな正装が求められる場合が多く、二次会やカジュアルパーティーではスマートカジュアルなドレスコードが指定される場合があります。
パーティー用とビジネス用のスーツって違うの?
<ビジネススーツとは分けて認識>
普段スーツを着る機会としては、ビジネスシーンが大半だと思いますが、パーティーなどで求められるフォーマルなスーツとは、異なるものとして認識しておく方が良いでしょう。同じブラックのスーツをとっても、ビジネススーツはややグレーに近い黒が一般的であるのに対して、フォーマルスーツは深い黒が「ブラック」として認識されます。
<フォーマルスーツの種類>
また、単にフォーマルなスーツと言っても、その催しの格式に応じて、実は3つの種類があることをご存知でしょうか。フォーマルな服装とは、格式の高い順に、次の3種類に分類できます。
1. 正礼装(モストフォーマル)
2. 準礼装(セミフォーマル)
3. 略礼装(インフォーマル)
正礼装は、結婚式の新郎が着るようなモーニングやタキシードが該当し、最も格式が高い礼装となります。準礼装は、正礼装の次に格式が高く、モーニングのジャケット丈を腰の高さに変えたディレクターズスーツなどが当てはまります。略礼装は、礼装の中では最もカジュアルで、よく結婚式の招待状などで見かける「平服」がこれに該当します。ビジネススーツとよく似た、ダークスーツやブラックスーツが略礼装として一般的に用いられます。基本的にどの格式に当たるかは、ゲスト自身が会場や時間を考慮して判断します。迷った場合は、ホテルの格式や会場の雰囲気をネットで調べたり、直接会場に問い合わせると良いでしょう。
パーティーシーンでスーツを着用するときのポイント
パーティーでスーツを着用する際は、ドレスコードを意識する他、主役よりも目立たないスーツを選ぶことに留意しましょう。結婚式などのパーティーでは、主催者がメインであり、それよりも目立つ格好は避けることがマナーです。また、パーティーに限らず普段のビジネスシーンでも該当しますが、清潔感のある着こなしは常に意識してください。どんなにドレスコードに準拠した服装をしていても、ジャケットにシワがあったりシャツがよれていたりすると、一気に印象がマイナスになってしまいます。他にも、スーツのサイズが合っていない場合も、だらしないイメージを与えるため、自身の体型に合った1着を着こなしましょう。
スーツは小物で差をつける
ここまでご紹介してきた通り、ドレスコードに準じながら、主役より目立たない格好を意識すると、周りと差がつくおしゃれな着こなしを実現することは、難しく感じてしまうかもしれません。パーティーでのメンズスーツは、ぜひ小物にこだわることで、自分らしさを表現することを意識してみましょう!例えば、ネクタイでドット柄や小紋柄をチョイスしたり、蝶ネクタイをつけたりすることも、Vゾーンをおしゃれに魅せるためのテクニックの1つです。また、ポケットチーフもパーティーの小物として人気のアイテムで、派手すぎない色や柄を選ぶことに留意は必要ですが、爽やかで上品な雰囲気を演出してくれます。また、シャツの袖につけるカフスボタンやネクタイピンなども、ワンポイントとしてさりげないアクセントになります。
結婚式のお呼ばれスーツには特有のルールがある?
<目立ちすぎず暗すぎない、またアニマル柄は避けたスーツを選択>
最も出席の機会が多い結婚式については、特有のマナーが存在するため、そちらも合わせてご紹介します。上記で触れた通り、結婚式の主役である新郎新婦の服装と被る色やデザインのスーツは、必ず避けるようにしましょう。メンズスーツにおいては、ゲストは黒またはダークカラーのスーツが無難な選択です。ただし、全てのアイテムを黒にしてしまうことも、お葬式を連想させるためNGとされています。黒のスーツであっても、ネクタイやベストを別の色にすることで華やかさを演出するように意識してください。また、結婚式では、アニマル柄は動物の殺生をイメージさせるため縁起が悪いとされています。ヒョウ柄のポケットチーフや、靴で用いられるヘビやワニの革素材など、実は見落としがちなポイントのため、忘れないように留意しましょう。
<二次会などでは小物で印象を変えてみよう>
さらに、結婚式では式の開始から披露宴、二次会までと、1つの催しでも格式が異なるケースがあります。荷物や時間を考えても、スーツを着替えることは現実的ではありません。このような場合には、小物で印象を変えることを意識してみましょう。例えば、披露宴までは落ち着いたグレーのネクタイを着用しつつ、二次会で華やかなデザインのネクタイに変える、ポケットチーフの折り方を変えるなど、一工夫加えるだけで印象を変えることが可能です。
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?
<「オーダースーツSADA」のここがスゴイ!>
「オーダースーツSADA」は全国に49店舗を展開する、オーダースーツチェーン日本一のブランドです。また、おかげさまで、これまで累計約500万着ものオーダースーツを仕立ててます。
スーツの品質や全額保証(※利用条件あり)などのアフターサービスはもちろんのこと、「オーダースーツSADA」の最大の特徴は、圧倒的なコスパの高さです。徹底的なコストカットに取り組み、生地の仕入れから店舗販売までを、全て一気通貫で内製化し、コストを最小限に削減しています。そのため、既製服と変わらない値段にも関わらず、オーダーメイドの良さである品質の高さを兼ね備えた、最高コスパのフルオーダースーツをご提供することが可能です。また、ビジネススーツだけでなく、フォーマルスーツに関しても、多数取り扱っておりますので、ぜひ一度お試しください。
<まとめ>
今回は、普段のビジネスシーンとは異なる、パーティーでのメンズスーツの着こなしにおけるポイントをご紹介しました。TPOに即して、ドレスコードや催しごとのマナーを守りつつ、小物などを上手く活用しておしゃれな着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか。
スリーピーススーツ
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