ビジネスマンにとっての必需品。無地スーツをおしゃれに魅せる着こなしをご紹介!
R.K様/40代
2022年9月16日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(825日)
<スーツの特徴>
ビジネスシーンなどでとても使いやすい、グレーの無地スーツを仕立てさせていただきました。単に無地のスーツと言っても、その種類は豊富で、選び方には個性が出るものです。今回は、お客様のように、無地のスーツをおしゃれに着こなすためのポイントなどをご紹介していきます。
スーツの定番「無地」の魅力
<あらゆる場面に対応可能な汎用性の高さ>
無地のスーツと言えば、なんといっても汎用性の高さが最大の特徴でしょう。ビジネスシーンでは、相手の好みをあまり気にする必要がないため、初対面の場や突然の来客対応など、どのような場面でも無難に対応することが可能です。また、ビジネスシーン以外に、冠婚葬祭のようなプライベートでスーツが必要となるシーンでも、落ち着いたトーンの色味の無地スーツであれば、無難に着回すことができます。このようないざという時のために、あらゆるシーンで着回せる無地のスーツを、少なくとも1着備えておくと安心ですね。
<生地や色の濃艶などでおしゃれを楽しめる>
もう1つの特徴は、無地であるが故に、スーツの生地や色の違いで印象を変えることができる点です。また、ネクタイやポケットチーフなどの小物とも合わせやすく、実はかなり豊富なバリエーションを試すことができます。スーツをおしゃれに着こなしたいけど、選び方に自信がないという方は、まず無地のスーツでバリエーションの違いを楽しんでみることをおすすめします。
無地スーツの楽しみ方~カラーにこだわる~
ここからは、具体的にその様々なバリエーションの楽しみ方を、カラーから順にご紹介していきます。
<定番のネイビー>
ビジネスシーンで用いる無地のスーツと言えば、ネイビーのカラーを想起する人が多いのではないでしょうか。近年のビジネスシーンでは、欠かせない定番カラーとなっています。また、濃いネイビーであれば誠実さや知的さを、薄いネイビーなら爽やかさをイメージさせるなど、ネイビーは色の濃淡でも印象が大きく異なる点が特徴です。
<カジュアルさを出すグレー>
グレーのスーツも、ビジネスシーンにおける定番カラーの1つとして人気を集めています。落ち着いた印象を与えつつ、華やかな小物アイテムとの相性が良いため、おしゃれに少しカジュアルな雰囲気を出したい方にはおすすめの色です。
<重厚感のあるブラウン>
ブラウンの無地スーツもビジネスシーンではよく着られる色です。重厚感があり、堅実さや信頼感を相手に与える点が特徴です。ただし、ネイビーやグレーと比べて、温かみのある暖色系の色になるため、秋冬の寒い時期に着用することをおすすめします。
無地スーツの楽しみ方~生地にこだわる~
上記で触れた通り、無地のスーツでは、生地にこだわることでもバリエーションを楽しむことができます。例えば、季節に合わせて、春夏用は通気性の高い生地を、秋冬用は保温性の高い生地を選ぶなどが挙げられます。他にも、素材の柔らかさや硬さ、艶の有無などで好みの生地を選ぶことも可能です。スーツにはかなりの種類の生地があるため、迷った方はぜひオーダースーツ店などで実際の生地を確認して選んでみてはいかがでしょうか。
無地スーツの楽しみ方~ネクタイ・小物にこだわる~
色や生地の他にも、ネクタイや小物を上手く合わせることで、無地スーツの中のワンポイントとして、おしゃれに魅せることができます。ネクタイであれば、ジャケットの色と同系統で合わせるのが無難ではありますが、例えば、ネイビーのスーツならボルドー、グレーのスーツならグリーンというように、少し明るめのネクタイを組み合わせることで良いアクセントになったりもします。また、ネイビーのスーツにポケットチーフを合わせたり、ジャケットの袖のボタンを変更してみたりなども、手ごろに試すことができます。
無地ならフォーマルとビジネスで同じスーツを着てもいい?
冒頭でもご紹介した通り、冠婚葬祭のようなフォーマルなシーンとビジネスシーンで、同じスーツを着回すことができる点は、無地スーツの1つの特徴です。ただし、フォーマルなシーンには、それぞれに服装のマナーがあるため、基本的にはシーンやTPOに即した着こなしを心がけましょう。例えば、礼服では黒のスーツが基本とされていますが、ビジネスシーンで一般的に使われる黒の無地スーツの場合、色味やデザインなどの面で、礼服として活用するには少しカジュアルな印象を与えてしまうことがあります。ビジネスシーンの無地スーツを、フォーマルシーンで着回すことは、緊急時などのみと認識しておく方が無難と言えるでしょう。
無地に見える柄スーツって何?
ここまでは、無地のスーツについてご紹介してきましたが、遠目から見ると無地に見える織柄を取り入れることも、1つの楽しみ方と言えます。有名な織柄としては、「シャドーストライプ」が人気を集めており、濃い色のスーツに組み込むことで、薄らとストライプ柄を見せることができ、高級感を演出できます。他にも、光の当たり具合でチェック柄が浮き出て見え、立体感をもたらす「影格子」や、ラインが何重にも重なる姿がニシンの骨のように見え、柔らかい印象を与える「ヘリンボーン」など、様々な織柄の種類があります。このような、一見すると無地に見えつつも、ユニークな柄を持つデザインを選択することも楽しみ方の1つと言えます。
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?
<「オーダースーツSADA」のここがスゴイ!>
「オーダースーツSADA」は全国に店舗を展開する、オーダースーツチェーン日本一のブランドです。また、おかげさまで、これまで累計約500万着ものオーダースーツを仕立ててます。
スーツの品質や全額保証(※利用条件あり)などのアフターサービスはもちろんのこと、「オーダースーツSADA」の最大の特徴は、圧倒的なコスパの高さです。徹底的なコストカットに取り組み、生地の仕入れから店舗販売までを、全て一気通貫で内製化し、コストを最小限に削減しています。そのため、既製服と変わらない値段にも関わらず、オーダーメイドの良さである品質の高さを兼ね備えた、最高コスパのフルオーダースーツをご提供することが可能です。また、ビジネススーツだけでなく、フォーマルスーツに関しても、多数取り扱っておりますので、ぜひ一度お試しください。(サービスは予告なく変更になる場合があります)
<まとめ>
今回は、ビジネスシーンの最定番と言える無地のスーツについて、その特徴や、色や生地などによるバリエーションの違いをご紹介しました。特に無地スーツは、その汎用性の高さから、初心者の方でも挑戦しやすく、その中でも様々なおしゃれな着こなしを試せる点が最大の魅力です。今回ご紹介したように、生地や柄などにもこだわることでよりワンランク上の着こなしを実現することができます。ぜひチャレンジしてみたい方は、オーダースーツでご自身にあった万能の1着を作ってみてはいかがでしょうか。
2ボタン シングルスーツ
生地素材 |
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裏地 |
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オプションその他 | |
担当スタイリスト | 小川 |