自分だけのスーツの作り方 ~ボタン編~
皆さんこんにちは、オーダースーツSADA新宿南口店でございます。
スーツにつけるボタン、なんとなくで選んでいませんか?
というのも、多くのお客様からどのボタンが合うかわからないというお声をいただきます。
もちろん、私たちスタッフから生地と相性の良いボタンの種類や色を提案させていただきますが、一緒に考えた方が、選ぶ時・出来上がった時、もっと楽しいと思うんです!!
そのため今回は、ボタンによってスーツの表情が変わる!というテーマでお話しさせていただきます。
まずはこのスーツをご覧ください。
明紺の生地に紺色のボタンが付いています。
写真から伝わるように、生地と同じような色のボタンを付けることでスーツとしての統一感が演出されて、落ち着いた印象になります。
近くで見てもまとまりがあって様々なシーンで着用できそうですね。
次!
同じく明紺の生地に茶色の光沢ボタンが付いています。
一枚目とは色味も違い、光沢も強いものを付けているため、華やかな印象が強く見えると思います。
生地の色とボタンの色をはっきりと変えることによって、高級感・華やかさがプラスされます。
場所は選びますが、結婚式などの華やかな場、カジュアルに落とし込みたいときにもってこいだと考えます。
更にカジュアルにしたい場合はメタルボタンを付けるとGOODです!
ジャケット単体なんかはこれがいいかもですね。
このように、同じような色の生地でもボタンの色一つで見え方が大きく変わることをご理解いただけると思います。
着用シーンや着方を考えながらボタンを選んでいただけると、今までよりもっと楽しいと思いますし、
なによりお気に入りの一着になること間違いなしです!
当社では無料ボタンでも15種類の展開があるので、この中だけでも色合わせを楽しめます!
光沢ボタンだとセリエ、オーバルがおすすめです。
前述した高級感ましましのボタンです!
落ち着いた感じを出しつつも高級感が欲しい!という方は本水牛を。
本水牛のボタンはスーツに着けるボタンとしてはド定番で、良いスーツには水牛ボタンが付いているんですよ^^
スーツを仕立てる際は、是非ボタンにもこだわってみてください。
完成が待ち遠しいと思っていただけるように、私共も尽力いたします!
皆さまのご来店心よりお待ちしております。
それでは!