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自分だけのスーツの作り方 ~裏地編~

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皆さまこんにちは!
オーダースーツSADA新宿南口店でございます。

はっきりとオーダー感を演出できるところ、と聞かれたら何を思い浮かべますか?

私は裏地が真っ先に思いつきます。

サイズ感・着心地を自分好みにできるのがオーダースーツの良い所ですが、
見え方から個性を出せるところもオーダーならではだと、私は考えます!

今回はスーツの裏地にフォーカスしてお話しようと思います。

まず、スーツの裏地は表地の補強、着用時の摩擦軽減などが主な役割です。

当社の裏地には、無料でお選びいただける無地の裏地(ポリエステル100%)のもの、

追加のオプションで付ける事の出来るキュプラを使った柄入りの裏地のもの、
大きく分けて2種類あります。


表地と同系色の裏地を付けることによって全体的に落ち着いた雰囲気が演出でき、
色味をがらっと変えることによってオーダー感・個性が演出出来ます!

既成スーツの場合、黒のスーツには黒の裏地、紺のスーツには紺の裏地と、
同系色が付いているのが一般的です。

そのため、色を変えるだけでオーダー感が出せるんです!

色の組み合わせ、柄の有無によって好みが大きく分かれる部分でもあるので、
お好みの色柄を見つけるのも、おもしろいと思います!

裏地の付け方にも大きく分けて2種類あります。

・ジャケットの裏側前面に付ける総裏
 →表地の保護・保温性に長けている、春・秋・冬物におすすめ

・背中の一部に裏地を付けない背抜き
 →涼しく、ジャケット自体が軽くなる、夏におすすめ

裏地の付け方も着用シーンや用途によって違ってくるので、オーダーの際は是非お申し付けください!

細かい所にこだわりだすときりがないスーツですが、機能的な部分からこだわると特別感がでて、着用していて気分の上がるスーツになると思います!

是非ご検討ください^^

その他のポイントもこのブログで発信していきますので、次の更新をお待ちください!


それでは!