スーツって何着必要??
皆さんこんにちは、オーダースーツSADA新宿南口店でございます。
本日は「スーツは何着必要か!」についてお話しさせていただきます。
結論から申し上げますと、自身のライフスタイルによって必要な着数は変わります。
お仕事によって、職場によって、スーツの着用有無はまちまちですし、スーツを着てなにをするのかにもよって持っておきたい着数は変わります。
毎日スーツを着て、お客様のもとに出向いたりするようなアクティブな方だと、シーズンごとに3~5着
あるととても安心だと思います。
理由としては1回の着用で2日~生地(スーツ)を休めたいからです。
それにプラスで印象の面ですね、
毎回同じスーツを着て話をしに来る人と毎回違う顔を見せてくる人、
考え方は様々ですが、着こなしで良い印象を持っていただくのも一つの手だと思います。
第一印象は見た目で55%が決まってしまうと言われていますから、
違うスーツを着て違う印象を持っていただく事の効果は大きいと思いますよ!
生地は一日中着ていると、季節問わず汗を吸って内部に水分を貯めこみます。
その水分が抜け切る前に新たに水分を入れてしまうと蓄積する一方になってしまいます。
水分がある事によって摩擦の影響をもろに受けやすくなってしまうのです。
一例として雑巾ですね。
乾いた雑巾は絞ってもそこまで手が痛くなることはあまりないと思います。
(力加減にもよりますけどね、)
濡れた雑巾の場合はどうでしょう。
皆さんも1度はやったことあるであろう雑巾がけ、力強く絞ると手が痛かったり赤くなったりしたと思います。
これからわかるように布は濡れると摩擦が起きやすくなります。
歩く時の袖・パンツの擦れ、座る時の背中の擦れなど、いつも以上に生地を傷めてしまいます。
後は単純にカビやすくもなってしまいます。
脱いだ直後の洋服をすぐにクローゼットに入れない方が良いのはこれがあるからです。
長持ちさせるためにも、綺麗に着るためにも生地も休ませるのが大切です。
逆に普段の仕事ではスーツは着ない!という方であれば、1~2着で足りてしまう事もあります。
重要な会議や商談で使うようなもので1着、黒・濃紺のダークスーツ、礼服など、急に訪れるフォーマルなシーンで対応できるもの1着があれば足りる可能性もあります。
といった事から、スーツの所持数は一概に○○着!とは言えません。
1週間、1か月でどのくらいスーツを着ているのか、一日中着ているとしたら運動量はどのくらいなのか、今持っているスーツは何年目でどのくらい消耗しているのか、この辺から必要そうな着数が見えてくると思います。
スーツを長くきれいに着るためにも、バリエーションを増やして印象付けしやすくするためにも、複数着の所持をおすすめします!
「今〇着持っていて、このような色柄なので、違うのが欲しいです!」といった説明をしていただけると、私共スタッフからも色々な種類の生地を紹介させていただきますので、お気軽にお申し付けください!
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
それでは!